グラハム台詞集４

1期2話 ガンダムマイスター
ビ：軍に戻らなくていいのかい？
　　今頃大わらわだよ。
グ：ガンダムの性能が
　　知りたいのだよ…！
　　あの機体は特殊すぎる。
　　戦闘能力はもとより、あれが
　　現れるとレーダーや通信、
　　電子装置に障害が起こった。
　　全てはあの光が原因だ。
　　カタギリ。あれは何なんだ。
ビ：現段階では、特殊な粒子としか
　　言えないよ。おそらくあの光は、
　　フォトンの崩壊現象に
　　よるものだね。
グ：特殊な、粒子…。
ビ：粒子だけじゃない、
　　あの機体にはまだ、
　　秘密があると思うな。
グ：ﾌｯ　好意を抱くよ。
ビ：え？
グ：興味以上の対象だと
　　言うことさ。
伝：グラハム・エーカー中尉、
　　ビリー・カタギリ技術顧問、
　　MSWADへの帰投命令です。
グ：その旨を良しとする。

刹：民族紛争…。
ビ：旧スリランカか。
　　確か人革連が10年前から、
　　少数派のタミル人に
　　肩入れしてたよね。
グ：ああ。紛争の平和解決という
　　名目だが、実は違う。
　　人革連の目的はセイロン島東部の、
　　海底を通っている太陽エネルギーの
　　安全確保だ。
　　あの周辺はタミル人勢力が
　　強いからな。
　　だが、人革連の介入により紛争は
　　悪化、無政府状態にまで
　　陥ってしまった。
兵：何のご用でしょうか。
グ：君、キャプテンに言って、
　　進路を変えてもらってくれ。
ビ：む
グ：それと、フラッグの整備を頼む。
ビ：まっまさか！
兵：はっ！
ビ：そりゃ無茶だよ。
グ：熟知している！

ア：エクシアはどうした？
　　まさか、やられたのか？
ロ：先に帰投した！
　　初めての紛争介入だ。
　　思うところが、あるのさ。
テ：分からないな。
　　何故、彼が
　　ガンダムマイスターなのか。
刹：おっ…
　　ユニオンの輸送機…
　　この空域で？！
　　フラッグか！
(空中変形)
　　はぁ…ッ！？
グ：初めましてだな！
　　ガンダム！
刹：ぇぇぃ、何者だ！
グ：グラハム・エーカー。
　　君の存在に心奪われた男だ！