2月期 取引の失敗と今後

エルピーダメモリを損切りしたのが7日。3990円で売りました。
8日、続落。しかしここで私は買い戻しませんでした。

9日、引け後、量的緩和政策の解除の是非が決定されるその日
日経平均株価は急騰し16000円台を回復。

結局、6665を売値よりも高い4160円で買い戻しました。

乱高下の、この相場に冷静さを失ってしまったのです。
乱高下時はポジションをすぐにはずすこと
きっちり利確し、また損は膨らまないうちに切ることが必要です。
常に冷静に相場を見なくてはなりません。

しかし、2月、3月とトレンドの転換を見抜けず含み益を増やし
かといって今までの余裕ある投資でも無く
落ち着き無く動いた結果、損を出してしまったわけです。

また、日経回復にも動くのが遅すぎました。
私が日経平均をチェックしたのが昼の2時。
それまでゴタゴタと、日々の精神的疲れから見ていなかったのです。
キーとなる日であったのに。


しかし大変勉強にも成りました。
日経は2月からの（短期的な）下げトレンドから転換したものと感じます。
これから、またゆっくりとした投資スタイルに戻っていくつもりです。

まだ割安な株が多い今
資金的な余裕もありますので、入金し買っておくのも悪くないと考えています。