題名 ジャスト・ア・フレンド―彼はただの友だち―
著者 白石公子
出版社 新潮文庫
価格 388円(税別)
全104篇。
白石さんのエッセイ集のようです。あとがきを読むと25~27歳に書いたものだそうで、今の私と近いこともあり、共通点がいくつかありました。
全104篇もあるのですべての感想は書けないので、気になったものをいくつか紹介します。
『石蹴り遊び』学校帰りにひとつの石ころを蹴りながら追いかけている。
→そうそう!やったことある~と懐かしく思えました。絶対に家まで辿りつくことがなかった気もします。
『真夏の夜のいたずら電話』留守電に「おれのは大きいんだぞお」と入っていた。
→私は会社でそういう電話を取ったことがあり、つい思い出しちゃいました。その時はビックリしてすぐ切っちゃったけど、今ならなんか反撃できる気がします。ただ、かけてくる人も相手が男だったらどうするつもりだったんだろう?と思ってしまいます。
『美しい男の子たち』近頃の男の子たちはかわいく整っているように思う。そして女のほうが汚い。
→キレイになるための化粧が逆に肌を傷つけているのでは?と思ってしまいます。私はお洒落に興味を示さない学生時代を過ごしてきたので、先日女子中学生たちが「あのシャンプー良いよね」「あの香水は良い匂い」「髪を染めるならあのメーカー」など…お洒落について語っているのを見て付いて行けないわ~と思ってしまいました。別に付いていく気もないけど。
『ホテル青山』ホテル青森まで、と言ったはずがラブホテルのホテル青山に連れていかれた。
→地元ネタ、しかもホテル青山が近所のため、おかしくて笑っちゃいました。行き先ではないけれど、私は苗字を間違えて覚えられて、話してる間ずっと違う苗字で呼ばれてたことがあります。もう会わない人だからいいだろうと、ずっと呼ばせてましたけど…
著者 白石公子
出版社 新潮文庫
価格 388円(税別)
全104篇。
白石さんのエッセイ集のようです。あとがきを読むと25~27歳に書いたものだそうで、今の私と近いこともあり、共通点がいくつかありました。
全104篇もあるのですべての感想は書けないので、気になったものをいくつか紹介します。
『石蹴り遊び』学校帰りにひとつの石ころを蹴りながら追いかけている。
→そうそう!やったことある~と懐かしく思えました。絶対に家まで辿りつくことがなかった気もします。
『真夏の夜のいたずら電話』留守電に「おれのは大きいんだぞお」と入っていた。
→私は会社でそういう電話を取ったことがあり、つい思い出しちゃいました。その時はビックリしてすぐ切っちゃったけど、今ならなんか反撃できる気がします。ただ、かけてくる人も相手が男だったらどうするつもりだったんだろう?と思ってしまいます。
『美しい男の子たち』近頃の男の子たちはかわいく整っているように思う。そして女のほうが汚い。
→キレイになるための化粧が逆に肌を傷つけているのでは?と思ってしまいます。私はお洒落に興味を示さない学生時代を過ごしてきたので、先日女子中学生たちが「あのシャンプー良いよね」「あの香水は良い匂い」「髪を染めるならあのメーカー」など…お洒落について語っているのを見て付いて行けないわ~と思ってしまいました。別に付いていく気もないけど。
『ホテル青山』ホテル青森まで、と言ったはずがラブホテルのホテル青山に連れていかれた。
→地元ネタ、しかもホテル青山が近所のため、おかしくて笑っちゃいました。行き先ではないけれど、私は苗字を間違えて覚えられて、話してる間ずっと違う苗字で呼ばれてたことがあります。もう会わない人だからいいだろうと、ずっと呼ばせてましたけど…