お庭計画 2(ニャン)

我が家のばらとその他の植物たちの話です。
バラ苗を初めて買ってみて、
記録のつもりでこのブログをはじめました。

お庭の助っ人 てんとう虫!

2015年05月10日 | 無農薬で挑戦
我が庭は無農薬栽培なので、
春先は美しかった植物の葉もいまは徐々に虫たちの食事の痕が目立ちつつあります。
まあ、私自身は多少虫に食われようがま、いいか、、手な具合で済ませているものの
あまりに穴ぼこにされるとさすがに悲しいですのう。
なので、
てんとう虫やカマキリなどの益虫にはいつも感謝なのです。


写真は、ルーの花の部分ですが、
ここにてんとう虫の幼虫がいます。

わかりずらいかもしれませんが、
てんとう虫の幼虫くんは、イモムシを捕食しているのです。
今まで、彼らは、アブラムシを食べてると思っていたのですが、
イモムシも食べるんですねえ。
良いヤツ

子持ち蓮華の花

2008年10月17日 | 無農薬で挑戦

子持ち蓮華(たぶん)の花
なんかすてきでしょ?
ここのところお天気がいいから、庭の緑たちも喜んでいるように見える。


これはウイリアム ロブのシュート。
来年に向かってどんどん成長しておくれ。
やはり、1季咲きのバラは、四季咲きにくらべて成長が遅い。来年の花の季節までに、虫や病気で弱ってしまわないか心配です。
かといって農薬は使いたくないし、、。

キンモクセイの花は終わってしまいました。
来年もっとたくさん咲いたら、キンモクセイのパンでも作ろうかなあ。

スカシバの幼虫

2008年09月29日 | 無農薬で挑戦

クチナシの枝に何匹かついているのを発見。
なんか長いしっぽが付いていて、変なイモムシ。
なんの子供だろうかと、
幼虫など縮小画像一覧で探す。
が、ダーーーと幼虫の写真を見続けるのはちとつらかった、、、。キモイのだ。
なんとかコレでは?という写真に行き着きました。
スカシバ(透かし羽)は、鱗翅目(チョウ目)スズメガ科 Sphingidaeに属するガです。
そういえば、うちの庭によく飛んできてたわ。
長いしっぽは、「尾角」と呼ばれるらしく、英語圏ではスズメガの幼虫を horned worm (角の生えた芋虫)というのだそう。
ヘーー。
退治しようかと迷ったけど、いまのところバラの枝にはついてないし、クチナシは多少葉を食べられても丈夫だからいいか、ってことで放置することにしました。

木酢液

2008年08月17日 | 無農薬で挑戦
農薬ギライのためのバラ作りのページを見て、
虫除けに木酢液+にんにく+とうがらしを利用しています。
木酢液については、ネットで見ると賛否両論で、使い始めたばかりの私は判断はつけにくいのですが、
今のところ、結構いいと思ってます。
まず、アブラムシには効果大。
散布した後しばらくは蚊も少なくなるような、、。
ただ、害虫だけでなく、益虫も近づいてこなくなるのかも、、という点はありますが。

農薬ギライのためのバラ作りのページは、無農薬をめざすガードナーにとっても参考になります。

イチジクの実(花)

2008年08月16日 | 無農薬で挑戦

イチジク 木はfig tree、実はfig
学名  Ficus carica
分類 クワ科イチジク属
別名、蓬莱柿 ほうらいし
和名 無花果、映日果
原産地 アラビア南部 地中海沿岸地方 日本には1630年長崎に渡来
有効成分 カリウム フィシン(タンパク質分解酵素)
効能 緩下剤 消化促進
   果肉や葉から出る乳液を、民間薬として、痔や疣(いぼ)に塗布したり、駆虫薬として内服

小さい苗なので、実もまだ小さく、数も少ないけど、かわいい。
ちゃんと大きくなって、食べるのが楽しみです。

はじめてのぼかし肥作り 2

2008年07月28日 | 無農薬で挑戦
今日またぼかし肥を除いてみた。

さらに白い菌の固まりなようなものがみえて、これは順調なのかも。
夏はだいたい1ヶ月くらいでぼかし肥は完成するそうだから、
後2週間くらいかな。

匂いをかいでみると、前と同じお酒のような匂い。
スコップで、まぜまぜしてまたフタをして保存。

金曜日と昨日の雷と夕立で、かなり湿っぽくなっているので、
乾燥が好きな植物たちのことが心配だ。
ものによっては、場所の移動も考えなければ、、、。

はじめてのぼかし肥作り

2008年07月23日 | 無農薬で挑戦
ハーブやバラを無農薬で育てたくて
無農薬でガーデニングをやっている方々のサイトを見た。
そこで「ボカシ肥」なるものを知った。
材料は、大まかに言うと、
米ぬか、油カス、発酵菌(ラグトバチルスや、EM菌など、人によりどの菌がいいかは、様々な意見)、山の土、糖蜜、骨粉、等、
そして、握って、触ると壊れる感じに、水分をいれる。

発酵の仕方は、嫌気発酵(乳酸菌や酵母菌は、酸素があっても好気性菌なみに生育する条件的嫌気性菌。
酪酸菌は、酸素があると生育できない絶対的嫌気性菌)、
好気発酵(こうじ菌、納豆菌、、酢酸菌などは好気性菌)があるそうだ。
良質のボカシ肥は両方の菌が働いているんだそうだ。

いろいろやり方がありすぎて、どれが一番いいのかはわたしにはわからない。
で、一番簡単な方法で挑戦。

フタ付きポリバケツを買ってきて、米ぬかと適量の水を入れ、油カス、庭の隅の土、枯れ葉、ヨーグルト少し、イチジク(糖蜜の代わり)入れて、まぜまぜし、フタをして庭に放置。
フタ付きポリバケツの底に、発酵の途中で出るであろう水分の逃げ道として、小さい穴を数カ所あけておきました。

さて、約1週間後がこの写真。
ほんのりとアルコールの匂い。発酵している証拠です。
スコップで底の方からかき混ぜると、所々白いツブツブが、、、。菌が育ってるようです。

いい加減なやり方なので、このままいくかどうかわからないが、とりあえず、1週間ごとにかき混ぜることにして、
しばらく様子見だなあ。