寂しくないの?と君に問う
寂しくないよ、と君は言う
寂しくないけど、と涙流しながら
寂しいみたい、と君は呟いた
(セカイ ガ オワッチャウ コト ヲ)
(コワクナイ ヒト ナンテ イナイ ン ダヨ)
遠くにいるあの子の元へ行こう
そしたら何か変わるかもしれない
少なくとも、君の涙は枯れるはずだ
ねえ行こう、歩こう、飛んで走って
泣くばかりじゃあ君もつらいんでしょ?
(ツブレタ ダイチ ノ ヒョウメン ヲ アルイタ)
(タクサン ノ イロンナ ホネ ヲ サケタ)
(ニゴッタ キタナイ カワ ノ オク フカク ヘト センスイ シ タ)
鋭くとがる大量の粒に君の体は傷ついた
涙目で必死に耐える君が居た堪れなくなり
庇うように体に体を重ねても
君の雨は止まる事を知らず
そんな所にあの子を見た気がした
優しい笑顔で、片手には傘を持っていた
受け取り二人で進めば何も痛くない
上が泣き終わる頃には君の眼は閉じていた
(モウ スコシ デ アノ コ ノ モト ヘ)
(ツヨ イ アメ ガ ツ ヅイタ セイ デ)
(ア ノコ ノ カサ ハ ボロボロ ニ ナッ タ)
(ユク テ ヲ ハバム ヨウ ナ アメ ニ モ マケズ)
(マエ ヲ ユク 、 マ エ ヲ ユク 、 ユ ク 、 )
ゆったのに
白い世界についたころには全てを知ってしまった
空は遠くへ行ってしまっタ事も
あの子も遠くへ行ってしまった事も
さよならモ言わず白い棺桶に入ッタ体は白くて
気ヅいタコろには僕タチノ体も変色しテいて
疲レト傷ト涙ト感情ガ
君ト僕 ヲボロボ ロニシテイッ タ
世界 ガ見 エナ イ 終ワ リハ 近イノ ニ
君 ハ 、 泣イ て
(あれ?)
何だ、あの子は目の前にいたのだ
心配を掛けまくったあの子は笑ってごめんねという
その前に言わなくてはならない事があったはずなのに
僕とした事が、忘れてしまった
まあいいかな だって君 は こんなにも嬉しそう な顔して
僕も 嬉しい 心底生きてて よかった と 思ってい る
一瞬 あの子 は 寂しそう な 顔を したけ ど
すぐ に 気 を 取り直し て
あっ ち へ 行こう と
誘われ る の は 心地 いい
二 人 ボッチ じゃ な く なる から
(ね?)
----why?-why-do-you-laugh?-ah----
s a, a
P.S.ハロー/プラネットを聞いてなんとなく書きたくなった
自分で書いておいてもろパクリに見えます。申し訳ないです
ohayo-hayo-
(プラネルトにさほど意味はない ということもない)