今回の写真は、神戸Roomさんの
お客さまからのオーダーのエンゲージリングです。
マリッジリング定番のTigeをご購入頂き
それに合わせてエンゲージリングのオーダー。
中石はお母さまのもので、背の高めのいわゆる立て爪リング。
懐かしさと共に大切に使われてきた時間を感じます。
そんな時間と思い出を一緒に引き継いで、さらに繋げていけるところが
オーダーやリフォームの嬉しいところ。
エンゲージはキラキラしたものというイメージが強いせいか
マットなタイプはかえって新鮮です。
石が0.5ctと大きめなので、マットにすると少しカジュアル感がでて
着けやすくもなります。
逆にマリッジリングの方は、鏡面に3面ダイヤを埋め込んだ
すっきりした仕上げに。
マットと鏡面の組み合わせ方一つで、重ねづけをした時のコントラストが
変わり~お客さま本人が選択するその人らしさを垣間みる瞬間は
いつも新鮮で、デザインの出会いのようなものを感じる嬉しいひとときです。
piece<ピエス>www.piecepiece.com