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Fey's

ダメ大学生がバイクで出かけて考たこと。

かめびし

2006年06月03日 | お食事
今週末も香川に帰ってきています。


讃岐うどんはよく「西高東低」といわれます。

これは、西讃に名店と呼ばれるうどん屋が集中しているため。

しかし、たまには県東部のうどんも食べてみたいっ!

ってことで、引田のかめびしへ。

東かがわ市の引田は昔、瀬戸内海交通の要衝として栄えた町。

その、町並みのなかで、ひときわ目を引くのがかめびし醤油の建物。

なまこ壁とベンガラで真っ赤に塗った外装が異彩を放っています。

かめびしは宝暦3(1753)年創業の醤油醸造所。

そこにうどん屋が併設されています。



醤油の醸造所ということで、なんともいえないモロミの香りが。

僕は、小豆島でマルキン醤油の醸造所にも行ったことがあります。

その時よりも、どことなく柔らかな香りのように感じました。

注文したのは、人気のもろみうどん


うどん自体は、ぼってりとした太めのうどん。

かつおだしに自慢のもろみを溶かしながらたべます。

もろみの風味と、刻んだしその葉がマッチして美味しい。

食後はもろみアイスを。


口の中にもろみっぽいものが残るかと思いましたが、意外にスッキリとした後味。

醤油のテイスティングコーナーも。


偉そうに言ってますが、僕に細かな違いはワカリマセン…。

オムライス

2006年05月28日 | お食事
僕は1人暮らしをしていますが、完全な自炊派です。

なので、外食はラーメンのみ。

今日は近所のスーパーで卵が1パック98円だったので、卵料理に決定!

でもって、炊飯器の中にご飯もあるので、オムライスです。



ウム。われながら上手く出来た。

しかし、このブログ、僕の昼食メモになってしまったなぁ…。

寒川

2006年05月23日 | お食事
まさかの三日連続うどんです。

今日は、就職面接。それが終わって、ふと立ち寄ったのがここ。

寒川

ここは、高校から家までの通学ルートにあったお店なので、友達とよく来ました。

考えてみると、夕方にここでうどん3玉を食べて、家に帰ると普通に夕食を食べてた…。

無茶したもんだなぁ…と、懐かしさがこみ上げてくるうどん屋です。

すこし奥まったところにあるので、客は地元の人がほとんど。

お昼休みに手早く食事を済ますにはうってつけです。

中間テストが始まっているからか、高校生もチラホラ。

僕の通っていた高校の生徒もいます(行儀がワルイ…)。

で、注文したのが、ざるうどん大とジャガイモの天ぷら、コロッケ。

ざるの上にのった3玉のうどんは、なかなか迫力があります。

これだけ食べても500円でお釣りがくるのはすごいっ!!


しんせい

2006年05月22日 | お食事
なんと、二日続けてのうどんです。

今日は、友達から美味しいと教えてもらったうどん屋、しんせい

奥にみえる台形の山が屋島です。

高松市内(外れですが)ということもあって、お昼休みのサラリーマンが客の大半。

ここは、しっぽくうどんが美味しいお店らしいのですが、今日は暑いので、田舎ぶっかけを。

しっぽくうどんとは、香川の郷土料理で大根、にんじん、あげなどを煮込んだだし汁をかけて食べるうどん。

もっぱら、家庭でつくる料理で、うどん屋ではあまり見かけません。

で、これが田舎ぶっかけ。

うどんが見えないくらいの具沢山です。

甘く味付けされたあげ、ニンジンとシイタケのてんぷら、きざみのり、ねぎが乗っています。

食べてみると、なるほど、どこかしっぽくうどんのテイストが生きています。

しかし、さすがにうどんは本格派。かなりコシの強いうどんです。

しっぽくの良さを生かしながらも、客のニーズに応えていく、新訳しっぽくうどんとでも呼べるものでした。


岸井うどん

2006年05月21日 | お食事
なぜか毎週末、香川に帰っています。

というわけで、うどん屋の紹介なんですが、さすがにネタ切れ…。

どっかに、インパクト大のうどん屋はないかなぁ…と、探していたら

ありました。というか、えらいもん見つけてしまいました。

岸井うどん

!?

まさかのビニールハウスです…。

…なんか、いろんな意味で大丈夫なんでしょうか?

なかに入ってみると確かにうどん屋。

おばちゃんが天ぷらを揚げまくってますが、こんなところで火を炊いていいのかっ!?

おばちゃんの頑張りで、揚げ物系のサイドメニューが意外と充実しています。

とりあえず、ぶっかけうどんの大とちくわの天ぷら、コロッケなどを。

麺は手切りのため、太さが不ぞろい。

僕は、機械切りの滑らかなうどんが好みですが、こういう素朴な雰囲気のうどんもいいものです。

しかし、外見のインパクトがありすぎて、もう、なんとも言えません。

さぬきうどんは奥が深いです。


UDON!!

2006年05月02日 | お食事
香川に帰ってきているのでうどんでも。

しかし、GWです。

有名店は長蛇の列が予想されます。

なので今回は比較的新しいお店のもり家に行ってきました。

ただし、ここは、ちょっと高級店です。

なぜなら、イスとテーブルがあるから。

値段も、若干高めなので、ぶるじょわうどんと仲間内では呼んでおります。

とはいえ、最近ここも人気がでてきて、休日の昼食時は行列ができるようになりました。

僕のオススメは、盛り付けも美しい、かき揚おろしうどん(大)650円。

うどん一食500円というのが超えてはならない一線だと思ってましたが、値段分の価値はあるうどんです。

ただ、このうどんは重い…。

麺はしっかりとした、太めの麺。コシがあり、エッジも立った文句のつけようのないうどんです。

でもって、うどんを覆いつくすように鎮座するかき揚!!

だしに浸かる前はサックサク。だしにつけるとフワフワととけだします。

美味しいっ…。

だけど、大を食べると、うどんとかき揚でお腹が割れそうに…。

いくらでも食べられる軽やかなうどんが主流のさぬきうどんにあって、このしっかり感はある意味異端です。

香川にきて、うどんの食べ歩きをしようという方は避けたほうが賢明だと思います。次が入りませんから…。

えっ?うどんの大やかき揚を食べなければいい…?

ル・プチメック(上京区)

2006年04月28日 | お食事

僕の住んでいる近所においしいパン屋さんがあります。

京都市の今出川通りはパン屋さんが密集しており、ちょっとしたパン激戦区になっています。

なかでも、僕のお気に入りは、堀川今出川を西に行ったところにある「ル・プチメック」。SUZUKIの隣にある小さなお店です。

ここのすごいところは、営業日が金・土・日の三日間だけということ。

僕は長らく、なんのお店か分からず、不思議におもっていました。

店内は狭くトングをもってすれ違うのに苦労しますが、何席かテーブルもあって、その場で食事することも可能です。

フランス映画のポスターが張ってあったり、小物もフランス風で、なかなかこだわりが感じられます。

聞こえてくるラジオ放送もフランス語!!

おっしゃれー。

こんなところもフレンチ・テイスト

さて、肝心のパンなのですが、なかなか強気の値段がついています…。

でも、ハード系のパンが多いのがうれしい。ワインを飲みながら食べると最高。あと、珍しいパンも多いです。

写真はカレーパン二号と、細長いのがオリーブを練りこんだパンです。

ここのカレーパンは辛い…。でも、タマネギの旨みがしっかり生きてますね(…とグルメぶってみる)。

オリーブのほうもお気に入りです。



デザートはアプリコットとくるみのタルト。

アプリコットのタルト、酸味が効いて爽やかな味。それでいて、深みがあります。

本場の味というのを感じさせてくれるお店。

これで、平日もやってくれれば……。