コロナ感染者やその影響が甚大で、止む事を知らない有様です。 副作用の影響を誇張する報道が以前流布され、我々夫婦も接種するか否かで躊躇いましたが、接種する事に決めその準備に取り掛かかりました。地元市役所の担当課に予約の電話を再三しましたが、受付が集中して電話の予約は不能でした。止む無くネットの予約に切り替えて申し込みましたが、早い日時が満杯で、漸く7月8日と7月29日を予約し、無事接種を終えました。懸念した副作用の症状も殆どなくほっと安堵している昨今です。 免疫を有した安堵感はありますが、マスクの着用や手洗い、うがい等は徹底して行い、不要不急の外出は極力控えています。コロナで始まり、コロナに追われる今年ですが、一日も早い終息を願っています。
ランダムに、突発的に、勉強をするようになりました。その理由は、若き日の不勉強を恥じ入り、大学当時の英語のリーダーや、法律の専門書に改めて挑戦する気持ちになった事です。「水車小屋のミル」と「産業革命」が英語のリーダーで、法律は「刑法各論」と民法の「債権総論」です。今朝はいつもと違う気分から、薔薇と云う字の正しい筆順としょうび又はそうびの読み方に時間を費やしました。佐藤春夫の「田園の憂鬱」の最後の一文「おぉ薔薇病めり」の鬱は29画、薔薇はいずれも16画の難解な漢字で、ちなみに画数の最後に親鸞の鸞があり30画でした。このように突発的に意欲をそそられたものには即挑戦し、視野を広めたいと思っています。本題に戻り、英語は、中学で学ぶ必須の約3800語の単語集に日々目を通し大方は記憶し、喜び勇んで大学のリーダーに目を通しましたが、「水車小屋のミル」は何とか意味が分かったが「産業革命」の方は専門的な用語が多く完全にお手上げでした。でも法律書の方は案外理解が出来自信を回復しました。六十の手習いならぬ八十の手習いですが、今後も頑張りたい思っています。