ドイツ・ネルトリンゲン2002夏
聖ゲオルク教会の塔から街を眺める （高さ約90m）
塔内の木組みのらせん階段は全350段・古びているので恐くてスリル満点!!
ネルトリンゲンがあるリース盆地は約1500万年前、隕石の落下によってできたクレーターです。
写真の手前から3/4ほどのところに塔が立っているのがわかりますか？
そこに14世紀当時の周囲約2kmの円形の城壁があります。
城壁は階段でのぼり、ぐるっと1周しました。
思ったより時間がかかりました。
歩けるところは3階位の高さで結構高かったです。
幅が1mもなく、下は丸見え、足場はちょっとゴツゴツだったのでこれまた、スリルがあったりなんかして...？
城壁の内側は旧市街地。レンガ色の屋根がいっぱいでしょ。
外側は木もしげっています。クレーター部分が一目瞭然。
特徴がある町なのでお勧めですが、この辺はあまりアクセスがよくありません。
ロマンティック街道のひとつなのでヨーロッパバスの方が行き易いかも。
もちろん列車でも行けます。
いらっしゃる方はくれぐれもお気をつけ下さいませね～。
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