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猫なんかよんでもこない

2016-02-17 02:56:45 | 鑑賞
最近番宣で風間くんの姿をよく見かけていたので見たくなりました。
わたし自身は犬派なんですけどね。



 猫なんかよんでもこない



う、可愛い・・・!
やせっぽちでギョロ目でも、ツンデレでも。
猫も悪くないかなぁって思い始めちゃいました。

ストーリー的には、初めて猫を飼い始めた人のリアルな体験って感じかな。きっと猫飼いあるあるがいっぱいなんだと思う。
幼なじみの家で飼われていた猫がチビっていって、飼い始めた頃はホント小っちゃくて可愛くて、成長したらどう見ても人相の悪いどら猫って感じに育っちゃって、近所のボスで生傷絶えない感じだったなぁって、思い出しちゃいました。
そんな猫達に振り回され、獲物の献上で背中を押される風間くんはホント等身大って感じでした。

こちらの鑑賞者は若め~中年の、ほとんどがお一人様女性でした。
そして1人だけ、お一人様のオヤジがいました。猫、好きなんだね、きっと。



ピンクとグレー

2016-02-17 02:10:38 | 鑑賞
時間が空いて、鬼ちゃんも出てるしってことで見てきました。
小説を読んだのは刊行直後だったので3~4年前。興味深くもあり、捕らえ処のなさも感じ、ちょっと消化不良で読み終わったような記憶が・・・



 ピンクとグレー



まず、鬼ちゃん、イメージ違いすぎ-! 「副業っす!」って太鼓轟かせてる姿が恋しくなっちゃいました。

メインのストーリーは原作に沿っているけど、映像だからあやふやにできないところと、映像だからこそリアルに描けないところがあったかな。そこのところがこの小説の核でもあった気がしちゃったけど、やっぱり映画ってのは原作者の手を離れて展開していくものだし映像としてはこれでイイのかな。なんて言ってみたものの、やっぱり原作ちゃんと覚えてないかなぁ。も1回読も。

途中のどんでん展開はおもしろかったです。ちょっと感覚が混乱しちゃったもの。
あと、意外にも(?)小林涼子が全然大人で綺麗で、雰囲気もあってすごく良かったです。




カバ

2013-05-17 17:27:03 | 鑑賞
"I LOVE YOU"に続いて"古い日記"を歌っているところをテレビで見かけて、やっぱり気になって買っちゃいました。カバです。剛くんらしいってかホントにHippoです。

好きな声の人が歌うとオリジナルが好きな曲はまた違った良さが見え、オリジナルの声が苦手だったものは曲の良さが再認識できる感じです。
"LOVE LOVE LOVE"は剛の声で「ねぇどうして」とか「涙が出ちゃう・・・」とかの歌詞が可愛い。
"人生を語らず"はフォーク的な楽曲のサラッとした歌い方が剛の声に合っているなぁ。
"古い日記"は、聞く前は今更こんな歌を?とか思っちゃっていたけれど、サイケな感じがすごく良かったです。

第2弾も出して欲しい・・・"盆帰り"とか"キャンディ"とか"そして僕は途方に暮れる"とか"さよならいとしのベイビー・ブルース"とか"flower"とかも歌ってほしいなぁ。聞いてみたいです。



 「カバ」



因みに大野さんがカバー出してくれるなら(多分絶対ソロは出してくれなそうだけれど)、"MEMORY"とか"ため息のマイナーコード"か"内心、Thank You"とか"モノクローム・ヴィーナス"とか"シャイニン・オン君が哀しい"とか"the Fourth Avenue Cafe"なんて歌ってくれたら嬉しいなぁ



I LOVE YOU

2013-05-04 00:32:11 | 鑑賞
時々耳に入る、色んな人がカバーしている「I LOVE YOU」はどれも好きになれませんでした。どれも違うって思ってしまって・・・

オリジナルの悲しげで儚げなのにトゲトゲしている部分を残している、あの感じが好きなんです。ただ悲しげだと、何かイライラしちゃうんです。

今日、剛のカバーを聞きました。彼の歌声は好きなので最後まで聞きました。
彼の歌う「I LOVE YOU」は、悲しくて優しくて、でもイイなって思いました。過去の思い出に浸っている雰囲気があるからでしょうか。彼も過去にはトゲトゲを持っていたような気がするからでしょうか。

迷っていたけど、やっぱり買おうかなぁ・・・↓



 「カバ」



プラチナデータ

2013-03-28 00:21:12 | 鑑賞
ニノの「プラチナデータ」を見てきました。
滅茶苦茶混んでいて予定していた朝の回は既に満席、予定を変えて夕方となりました。
考えてみたら春休みなのですねぇ。おまけにレディースディで、おまけにニノで、おまけに東野さんで、おまけに雨日で、混む要素満載でした。

            

初っぱなから冷めたインテリニノの格好良さにやられちゃいました。途中差し込まれる映像の、彼女と痛みを分かち合っている姿は可愛いし、ひげ面ニノも新鮮でした。

ストーリーは壮大で展開が早くて、解析モニターに犯人が浮かび上がるところや逃走場面にドキドキし通しでした。映像は解析モニターの前に立つニノ、素数ガラスの前に座り込んでいる水原希子とか、絵になる場面が多かった気がします。
ラストの告白からすると、幼児の事件も結局は彼女が糸を引いていたってことなのかな?あの後、浅間は警察内でどういう立場になるのかなぁ。不法侵入、銃刀法違反、脅迫罪とか大丈夫なのかな?そしてリュウにはどの程度罪を問えるのかなぁ。それ以上に水上が居なくなった今、リュウの存在は今後も陰の方のままなのか気になります。。

物語の大きな流れは「逃亡者」と被っている感じもありましたが、あっちが主人格だとか犯人はこの人だとか見ている内に解っちゃいましたが、それでも面白かったな。
ツッコミを入れるとしたら、インテリ研究者が警官に勝る軽い身のこなしと持久力でで逃走し、スタント並のバイクテクニックを持っているって所かな。

それにしてもニノは映画が似合う人だなぁ。スクリーンの中だと、不思議と存在感が滲み出てくる人。2回りくらい大きい豊悦と並んで、小さく感じないんだよねぇ。どんな役でも馴染む顔が、強みの1つかなぁ。マッチョ以外なら何にでもなれる気がします。





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