和菓子って素敵です。
カワイイし美しいし、リアルだったりデフォルメしたりで季節を表す造形美に惹かれます。
写真や薀蓄も見ていて楽しいです。
「YUCARI 日本の大切なモノコトヒト vol.02」
「美の壺 With ブルーノート Vol.3」
でも、実は子供の頃からどうにも餡子が苦手で、食べたことは殆どありませんでした。
以前、職場の理事にお好きなのをどうぞと沢山の上生菓子を差し出され、食べられないので断ろうと思ったのにあまりの可愛さについ手が出てしまい、しばらく部屋に飾っておいたこともあります。
それでも歳を取ってきてからは、少し食べれるようになりました。
一昔前に極寒の高野山でお汁粉を美味しいと感じたのが食べ始めたきっかけでしょうか。
それからアジアンレストランで戴いたチェーもなかなか好ましかったし(←和菓子じゃないけどね

)。
といっても、口にするのは年に一回あるかないか程度でした。
ところがここ最近、結構の頻度で戴いているんです。
年末に焼きたて熱々のたい焼きの差し入れがあり、食べれるかな~?って心配しつつ食してみると、美味しく戴けました。
この春、いつもはご遠慮させていただくいちご大福の差し入れを、「これだったら絶対 Lihua さんも食べれるよ」との後押しで食してみると、滅茶美味しかったです。
それで気をよくして先日、小粒のお饅頭を戴く機会がありトライしてみたのですが、やっぱりドーンとした餡子は無理みたいです。ちょっとキツかった。
とか言いつつ、和菓子屋さんの上生菓子を見て回るのは大好きです。
時々血迷って買ってしまったりもします。
一口目は美味しく戴いてます。
そして、作ってみたいなー、習ってみたいなーなんて度々思ってます。
でも、どうせ食べれないんだから駄目だよ自分って、なけなしの自制心を働かせているのでした。
そういえばお気に入りとなった
山口屋さんの苺大福もそろそろ終わる季節、食べそびれる前にと行ってきました。

向かって左:黒あん 右:白あん

中身は海老名名産の大粒苺
ん~、ジューシーv