アルツハイマーの病気にかかったお年寄りさんが病気を克服するために努力する姿を描いた日本映画の「折り梅」。お嫁さんとおばあさんの頑張って努力する姿が見所だった名作だと思う。それは、病気の一つのアルツハイマーとそれを克服する家族を描いた映画だけど、私には現代社会の問題になっている孤独死に対して考えさせる良い機会になった。最近、政府からの福祉制度とかどんどん良い方向に進めるとしてるけど、老人ホームに入ることも難しく、一人暮らしの老人も増えている。これは日本と韓国の問題ではなく、全世界の大きな問題である。それで、’介護できる施設があっても、どうして孤独死される老人が増えていくのか’を調べてみて、その理由と解決方案を語りたいと思う。
まず、孤独死とは、「wikipediaでの孤独死」の意味では主に一人暮らしの人が誰にも見取られる事無く、当人の住居内等で生活中の突発的な疾病等によって死亡する事である。特に発症直後に助けを呼べずに死亡するケースがこのように呼ばれると書いてある。ここで見たとおり、普通孤独死で死ぬ人は一人暮らしの人がほとんどだ。一人暮らしの老人が増えている理由はいろいろあるが、特に社会構造の変化が一番大きな理由だと思える。昔、大家族であった家族構造が経済発展と都市化を経てきながら、家族構造が核家族に変わることになった。昔は両親と一緒に住んでいるので、両親を扶養するのが当然なことだった。だが、現代の若者たちは共稼ぎ夫婦が多く、扶養意識もあまり無く、敬老思想もどんどん弱くなっている状態だ。それで、両親は自分の子に迷惑をかけたくないので、一人暮らしを選択する人が多くなっている。もし、お金持ちの子息がいるのならば、生活するのにはあまり苦労はしないだろうが、普段は一人暮らしの老人は所得も無く、勤め先も無くて経済的なことで困っている人が多い。それで、だんだん寂しさと孤独感を感じながら、ある日自分さえ知らなかった病気や季節の変わり目の健康上の問題で亡くなることがあるのだ。映画で見たとおり、アルツハイマーの病気などで、老人施設に行かされることもあるが、施設に出すお金が無くなる場合、追い出されることもできる点、施設環境が良くない点、福祉士の問題、本家と施設の距離差の点などなどいろんな問題を挙げられる。