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ゆるゆる備忘録

本当に忘れっぽいので、
いろいろ書いていこうかと思っています

金環日食

2012年05月21日 | 観たもの
今日は朝からはりきって?金環日食を見ました。
前日、梅田では日食グラスを買うために並んだ人、売り切れ
続出で探し回った人が、けっこう沢山いたらしい。

たまたま行ったホームセンターで安いの見つけて、さっさと
買っておいて良かったなぁと、つくづく思う。

大阪市の天気予報は「曇り時々晴れ」だったけど、7時過ぎに
一度、太陽の位置を確かめるためにベランダへ出てみると、
太陽はさんさんと東の空に輝いていたので、これはよく見える
かも?!と期待がふくらんだのですが...

改めて金環日食の時間(7時29分)が近づいたので、いざ、
日食グラスを片手にベランダへ出ると、雲がかかってしまって
いました。

それでも、なんとか、一瞬だけですが、金環日食を見ること
ができました!よかった~!

その後は、もう雲が濃くなってきて、日食メガネを通して
太陽を見ることができなくなり、裸眼で欠けた金環日食を
観察しました。

会社に行く準備をしないといけないので、そこそこで観察終了。

今回の金環日食、何が楽しかったかと言うと...

我が家のベランダから、周辺のマンションが数棟見えるのですが..
そのマンションのベランダに、ぽつぽつと沢山の人たちが、
自分と同じように観察している姿が、ほほえましかったです。

見知らぬ他人同士が、同じものに没頭している、非日常的な
感じがよかったです。

6月6日に、太陽を金星が横切る天体ショーがあるみたいなので、
また観察したいと思います!!!


草間彌生デー

2012年02月27日 | 観たもの
大阪国立国際美術館へ「草間彌生展」を見に行ってきました。

友人と12時に最寄り駅で待ち合わせて、ランチしてからと思って
いたのですが、考えていた店の前に人の列が!
草間彌生展の新聞広告に、
「土日の午後は混みますので午前中にどうぞ」
と書いてあったし、すぐ食べたい状態ではなかったので先に展覧会
を見ることにしました。

美術館の入口から草間カラー全開!

赤い水玉模様と赤に白水玉のオブジェ。
展示数はそんなに多くなかったですが、ひとつひとつが大きな作品
だし、色づかいもシンプルで、パワフルで面白かったです。


お馴染みの南瓜(撮影OK)


チューリップに愛をこめて、永遠に祈る/2011 (撮影OK)

草間さんって、高齢なのにお元気なんだな~って思ったのですが、
『自殺願望』があるため、現在は精神科の病院に拠点を置き、院内で
製作活動をされているとのことで、体と心のバランスってむずかしい
ものだなと、つくづく思いました。

展示を見終わってから、美術館のレストランでランチを食べました。

スパゲッティミートソース(パン付き)850円
スパゲッティナポリタン(パン付き)850円
エビピラフ(スープ付き)850円

の3種類しかなくて、ちょっとアレ?と思ったものの、少し遅いお昼
になったのでまあいいかと入り、パスタにパン...と思ってエビピラフ
にしたのですが、あきらかに冷凍みたいな感じで、ちょっと残念な
ランチでした。

レストラン情報を家に帰ってからネットで見てみたら、メニューが
もっといろいろ載っててへんだな?と思って、美術館のホームページを
見たら、お知らせに、

【入札公告】
国立国際美術館カフェ等出店に伴う飲食物等調理提供業務


がありました。なるほど、前の店が撤退してつなぎ状態だったのですね。
そりゃ、残念なハズだ。
近々美術館へ行くことがあっても、あの店はお茶くらいしか使えないな。

ランチの後は、ロビーにも立体作品があるということで、歩いて近所の
リーガロイヤルホテルへ。


初公開作品「明日咲く花」2011年(写真は裏側からです)

リーガロイヤルホテルのレストランでは、水玉柄のコラボメニューを
出していましたが、どれも高くって次の予定もあったし、遠慮して
おきました^^;

その後は、城東区中浜にある「Carpe Diem (カルペ・ディエム)」でも
草間作品を展示しているということで、電車で移動。


カルペ・ディエムの中庭

じつはここ、ウチから歩いてでも行ける場所なんですけど、全然知らな
かったのです。
他になにもない住宅地の中にありますが、建物の外壁に水玉もようを
つけてあったので、すぐにそれとわかりました。

そして、友人と晩ご飯を食べるために、天王寺へ。
天王寺駅前に最近オープンしたビル「nini」に、草間さんのイラスト
が外壁を飾っているというニュースを思い出し、ついでにそれも見て
きました。

たたみかけるような、草間彌生デーになりました。

結構歩いて疲れた...^^;



街がキラキラ

2011年11月25日 | 観たもの
いつもながら、早いと思います。

ハロウィンが終わり11月に入るとクリスマスのデコレーションが、
街のあちらこちらで、ぼちぼち始まります。

12月からだったら、もっと感動しそうなのになーといつも思います。
寒くない間は、ちょっと場違いな感じですが、11月も下旬になり、
寒くなってくると、だんだん似合ってくる感じがします。

私が働きに行ってる街は、特に華やかな場所なので、発光ダイオード
が出来てから、年がら年中、そこら中が、結構キラキラしています。

最近は、あまりにも見過ぎた上に、パターン化してきて、
ちょっとキラキラに食傷ぎみ。

なので、ちょっとセンスが良かったり、かえってシンプルなもの
に心惹かれます。

茶屋町アプローズのツリーがこぢんまりしてなかなか素敵でした。



オーナメントの赤帽子のサンタさんの中に、緑帽子のサンタさんが
7名混ざっているらしいのですが...
(見つかると何かいいことあるかも?!って看板に書いてある)

1名しか見つからず。

ぜんぜんわかりませーん。^^;




桂春団治師匠☆

2011年11月18日 | 観たもの
相愛寄席「桂春団治一門による落語文化への誘い」へ
行ってきました。

無料(申込制)のがあるよ。と知人に教えてもらい、落語は、
テレビでもライブでも、チラッと見たことがあった程度
だったのですが、ちょっと興味があったので申し込んで
みたのでした。

【プログラム】
 一.桂壱之輔さん(犬の目)
 二.桂春団治さん(代書屋)
 三.桂春雨さん(稽古屋)
  -仲入り-
 四.落語教室
 五.桂春之輔さん(死ぬなら今)

ということで、どのプログラムも十分に楽しめ、落語も
良いものだな~と思いました。

ところで、通常なら、
芸歴順に、壱之輔さん→春雨さん→春之輔さん→春団治さん
と、大師匠の春団治さんが大トリを務めるのですが、
この日は、直後に別の仕事が入っているということで、
2番目になっていました。

壱之輔さんは若いけれど、十分にプロの落語家さんだなぁ。
という印象だったのですが、直後の春団治さんの落語があまり
にも素敵で魅了され、若手と大師匠の差に驚いてしまいました。
ウィキペディアを見ると、「三代目春団治の芸は繊細、華麗」
と書いてありましたが、「まさに!」という感じです。
パントマイム的な動きが本当に洗練されていました。

桂春団治さんは、御年81歳。

今までよく知らなかったのが、非常に悔やまれます。
現役の内に、見ておかなきゃと思います。

一度行ってみようかな?と思っていた、南森町の繁盛亭に
出演されているようなので、チェックして必ず行ってみたい
と思います!



大阪マラソン

2011年11月07日 | 観たもの
もう1週間経っちゃいましたが...

10月30日に開催された大阪マラソンを見てきました!

コースの一部が結構ご近所なのと、『第一回』というのが
気になったので、ちょっと見ておこうかな?と思いたち、
当日は午後から雨という微妙な天気予報だったので、
朝起きて小雨が降っていたらやめようかと思っていたけど、
降っていなかったので、ちょこっと行ってきました。

駅前は混みそうだから、自転車で駅と駅の中間地点へ。
見る場所が、じゅうぶん空いてました。

まず、車椅子の選手がスタートして、走ってきました。

速っ!


速すぎて、シャッターを押すタイミングが全然合わず。

実際に見た速さが、なんだか予想外に格好良くて、
ちょっと感動でした。

先頭集団と、いくつかの集団が通り過ぎると、その後は、
もう人だらけ。
群衆が通り過ぎていくのをただ見守るだけ、という感じでした。


先頭集団(2番目が市民ランナーの川内選手)



ウルフルケイスケさんが走ると書いてあったので「見たい!」
と思っていたのですが、全くわからず。ざんねん。

他にも有名人の方々がたくさん走っていたらしいけど、
お笑いさんとアナウンサーの数名がわかっただけで、
走っていたはずの会社の人も、ぜんぜんわからずじまいでした。

群衆が走り去った後、通り過ぎた車両たち。

収容指導車

最後尾収容1、その後ろが2

そして、3、その後ろは救急車

資機材撤去確認車

情報収集車、その後ろはパトカー

そして、最後の四角い車は何?と思ったら、



「大阪マラソン開催中」の掲示板でした。

先頭の先導車とか白バイはテレビでもよく見るのですが...
こういう、ふだんテレビでは見えないものが見れて面白かった
です。


いつもの散歩道が封鎖されて、困惑している犬ちゃんたち。
困ったお顔もラブリー。


先回りして、もうちょっと見てみたい気もしましたが、
疲れそうなので(^^;やっぱり帰ることに。
帰り際に小雨が降ってきましたが、傘をさすことなく、
帰宅することができました。


42.195キロなんて、歩きでもしんどいから、どれくらいの
人が完走できたのかしら?と思っていたら、
なんと、9割以上の人たちが制限時間(7時間)内に完走された
らしいです。

体力に自信のある人たちが参加してたのですね~
すごいなぁ。