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携帯電話の料金プランの一つ、いわゆる「パケット通信使いたい放題」を止めてからちょうど1年経ちました。
「パケット使いたい放題」を利用していたときは、携帯電話でのパケット通信に興じていましたが、あるとき、そんな自分に違和感・嫌悪感を覚え、ズバッと止めることにしました。
止めた直後は、激しい空虚感に襲われましたが、「これは病気なんだ」と言い聞かせて、携帯電話でのパケット通信を我慢しました。そのうち通信しなくても、日常生活に何ら支障が無いことに気がつき(当たり前!)、今ではほとんど使っていません。
リアルタイムで今起きていることを「知ること」も必要かもしれません。しかし、ニュースを追いかけることより、毎日乗る電車でも、今の季節、車窓からどんな景色が見られるか・変わっていくのかを眺める方が楽しかったり、短い時間でも「電車寝」した方が頭がスッキリすることもあります。
そうは言っても、パケット通信は便利で面白かったのも事実です。しかも、家ではこうしてインターネットを活用しています。要は、「使い方」なのでしょう。もしかして来年の今頃は、再びパケット通信に「はまっている」かもしれません。
「あと1年」については、次回の講釈で。
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