速報 KATO EF80 にTOMIX自連形TNカプラーを取り付ける

2010-01-10 23:21:05 | カプラー関係

KATOEF80のカプラーを外して遊んでいたのですが、部品などを納めているパーツケースの中で眠っていたTOMIXC57-135号機用のTOMIX自連形TNカプラーを試しに取り付けてみたところ、簡単に取り付けることが出来ました。うまくいけば、KATOナックルカプラーとの併用問題が一気に解決できるかもしれません。

また、下図のようにTOMIXキハ10系と連結させてみましたが、大丈夫なようです。まだ、走行させていません。ただ、取り付けただけです。詳細は明日以降報告します。


TOMIX自連形TNカプラーを取り付けたKATOEF80




TOMIXキハ10系と連結した様子

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パンドラの箱 パート1 - グリーンマックス

2010-01-10 22:13:27 | グリーンマックス-全般

コキの反射板を塗装するために、以前購入したガンダムカラーを探したことがありました。その時、ガンダムカラーが入っていた「パンドラの箱」がグリーンマックス京王帝都電鉄5000系キットです。


グリーンマックス京王帝都電鉄5000系キットの外観

数年前に再販された時、購入したものです。鉄道模型を再開した頃、まだ業界の様子(都合?!)がよくわからず-そのうち在庫がないを知りましたが-在庫を一生懸命探した製品の一つです。再販日に模型店へ直行し、トータル4両セットと3両セットをそれぞれ2箱ずつ(2編成分)購入しました。


一応、完成した第一編成

京王帝都電鉄5000系といえば、試験的な意味合いで多彩な冷房機を搭載し、武蔵野の大地を疾走しましたが、中でも分散型冷房機がずらりと並んだ編成は、丸みのある車体と屋根上の幾何学的な直方体とが違和感なく一体化し、見事なシルエットを醸し出していました。


分散型冷房機を搭載した京王帝都電鉄5000

そこで、第一編成はオール分散型冷房機を搭載させ、逆に第二編成は集中型など様々な冷房機を搭載した編成とすることとしました。キットを12月に購入し、年末を利用して作製しました。何とか大晦日までに仕上げて、特急「迎合」号の終夜運転を計画しておりました。

しかし、第一編成がほぼ完成したところで、第二編成分はあえなく「パンドラの箱」と化してしまいました。下の図は、第二編成のキット箱を開けたときの様子です。まだ台車とかが無惨にも眠っています。また、塗装した冷房機のパーツも、そのまま放置されています。いわゆる手が止まってしまいました。


箱の中の様子           塗装されたままの冷房ユニット

グリーンマックストは、昔から「作る楽しみ」を提供することをコンセプトとしており、今回のキットにも、添付シールが実に豊富でした。そのため、どれを貼ろうか楽しみながら迷いましたが、折角なので行き先や種別などは先頭車ごとに異なるものを貼ってみました。この行き先を選ぶ作業は、楽しかった、です。ここまでくれば、もう完成間近で、あとは車番を貼れば完成です。



ほぼ完成状態

しかし、なぜパンドラの箱になったのか?

遠目に見れば問題ないのですが、実は車両の顔とも言うべき車番の貼り付けに失敗してしまいました。京王帝都電鉄5000系の顔は、狭い面積に様々なものが詰め込まれたようになっており、しかもかなり凹凸があります。インレタで提供された車番を、共に出っ張った幌枠とテールライトとの間の谷間みたいなところに貼らなくてはなりません。これが、不器用な小生にはまさに地獄でした。1枚貼るのに何時間要したことでしょうか。


見事に貼れた車番

失敗、失敗、また失敗・・・これでイヤになってしまいました。小生には貼れません!ここまで出来ていながら、なぜ綺麗に貼れない!!!
グリーンマックスのお店でインレタが分売されていることは知っています。買えばいいのです。買ってもう一度貼ればいいのです。しかし、どうしても買うことができません。

それ以来、第二編成は押入の奥深くに眠ることとなりました。ガンダムカラーによって久しぶりに発掘されましたが、まだキット類は無事なようでした。模型にはなんら罪はありません。己の技量が足りないだけです。ゴメンよ、5000系。果たして、箱を開けた勢いで再開できるかどうか、試練です。


今となっては懐かしいパノラミックウィンドウ

ところで、なぜパート1なのでしょうか?残念ながら、押入の中には「パンドラの箱 パート2」もあるみたいです。

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