KATOのローフランジ EF66

2007-07-19 21:44:05 | KATO-機関車

今から数年前、新鋭EF66後期型ブルトレ牽引機(KATO製)が入線してきたのですが、どうしても片側だけがギクシャクする走りだったので、何度も分解して調整してみましたが、どうやっても治らず、ついにさじを投げてしまいました。
そんな頃、EF66前期型が発売になったので、TOMIX製のEF66と悩みましたが、 KATOを選んでしまいました。


KATO EF66前期型

その後、EF66後期型はなんとか改修し、今では両側とも正常に走行するようになったのですが、今度は新鋭EF66前期型がトラブルです。決まって片側だけ・アーノルドカプラー装着側を先頭にすると、曲線ポイントN-CPL317/280を通過する際に必ず脱線するという症状に悩まされました。高速でも、低速でも必ず線路を乗り越えて脱線します。今もって改善することができず、片側しか先頭に立つことができません。

 もしかしたらローフランジ車輪と関連しているのかと思い、ひっくり返してEF66前期型EF66後期型とを比較してみました。それが左下の写真です。小さいのでわかりにくいかと思われますが、左側EF66前期型右側EF66後期型では車輪の厚み自体も違うようです。これが原因なのか!?車輪を換えたらどうなるのか、実験してみたい今日この頃です。


台車の比較(左:EF66前期型、右:EF66後期型)

関連記事
それからどうした?! ローフランジ EF66

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする