前日とは、ちょっと違ってきたかな?
我が家の基礎は、ベタ基礎
鉄筋コンクリート打 巾170
配筋D13のピッチが200。つい最近までは、ピッチが300だった。
我が家から200でやってもらっている
砕石敷込転圧工事 t=100
防湿シート敷込 t=0.2t
布立上り 鉄筋コンクリート打 巾150
換気口は、床下換気口 200x400 ステンレス製(SUS304)網付き
床下換気については、最近は基礎パッキンで施工する住宅がほとんどだが、どちらの方法が良いかは意見の分かれるところ。
強化樹脂での基礎パッキンは、いつかは劣化して破損の恐れがあるのは否めないでしょう!
サワケンホームは、レンガの外壁というのもあって、基礎パッキンは出来ない構造!
だからそれなりに床下喚起については研究して、今の形になったのではないかと思っている。昔の換気口は、丸型
。現在のは、四角になっている
ちなみにサワケンさんでは、レンガ積みではない家も、基礎パッキンではなく、床下換気口になっている。だからそちらの方に軍配が上がったという事でしょう
コンクリート強度は、21N/mm2
1cm2当たり約210kgもの荷重に耐えられるということになります。
普通のセメントを使用したコンクリートの硬化力は、打設後、3日後で25%、7日後で45%といわれています。3ヶ月後で約90%の硬化力を発揮し、100%になるのはなんと3年後だそうです。
打設後の固まったコンクリートの強度を表す「設計基準強度」は、硬化力約80%を発現する時点の28日の強度を基準にしています。
生コンの強度のことを「呼び強度」といい、固まった状態のコンクリートの強度のことを「設計基準強度」といいます。
「呼び強度」は、「設計基準強度」に気温による補正を加えた値のことといわれていますが、要は、現場で荷卸した生コンが所定の材齢(打設後の時間経過を表す用語)までに何N/mm2の圧縮強度を必要とするかの値を記号化したものです。生コンは工場で製造されますが、この「呼び強度」が生コン工場に注文するときの値となります
住宅の建築をするときに○○N/mm2の「設計基準強度」にしたいと思ったら、そのときの気温を考慮して、「呼び強度」○△N/mm2の生コンを生コン工場に発注するという具合です
ちなみに、「呼び強度」24N/mm2の場合
大規模補修不要予定期間は65年、供用限界期間は100年
「呼び強度」18N/mm2の場合
大規模補修不要予定期間は30年、供用限界期間は65年
といわれています。これを見ると、住宅メーカーから「呼び強度で24N/mm2」よりも低い数値を提案されたからといって、一概に強度が不足しているとはいえないようです。
大切なのは、個々の住宅に必要なコンクリート強度を保っているかということです
さて、これからが毎日楽しみです
今日は午後から、電球の打ち合わせ。
家の内容も、少しずつ開示していきますの楽しみにしていてください