今年の牧場主の誕生日撮影会は
初めての西伊豆、松崎の町を散策しました
まずは「伊豆の長八美術館」の駐車場に停めて
早速漆喰芸術の殿堂「伊豆の長八美術館」へ。
「入江長八」は手先の器用さから将来は腕をもって身をたてようと志し
12歳の時に左官棟梁関仁助のもとへ弟子入りし
19歳の時には江戸へ出て絵を狩野派の喜多武清に学びました。
彫塑の技を修めてこれを左官の業に応用して
漆喰とコテを用いて長八独特の芸術を完成しました。
長八の漆喰鏝絵(こてえ)は西洋のフレスコに勝るとも劣らない
壁画技術として芸術界でも高く評価されているそうです。
ドームの天上にあった漆喰彫刻。
ものすごく繊細でいて力強いものを感じました。
漆喰でこんな風に出来るなんて...驚きです
迫力満点の龍です。
写真では分かりづらいですがもの凄く立体的なんです。
漆喰を塗っては乾かしを繰り返して作るんだとか...
「伊豆の長八美術館」のあと「長八記念館」へ。
ここは長八の菩提樹「浄感寺」です。
浄感寺再建にあたり、江戸から弟子2名を引きつれて
寺内に残した天井絵・彫刻・漆喰細工などが残っています。
残念ながら撮影禁止だったので写真はありませんが...
とても迫力のある作品ばかりで感動しました
こちらは「なまこ壁通り」
「なまこ壁」は平瓦の継ぎ目を漆喰で
かまぼこ状に盛り上げてつなぎ合わせたものです。
とくに見事なのが薬問屋だったこの近藤邸のなまこ壁。
石畳の道とよく合って情緒がありますよね~
こちらからだと「なまこ壁」の立体感が出ますね。
byかあこ
初めての西伊豆、松崎の町を散策しました
まずは「伊豆の長八美術館」の駐車場に停めて
早速漆喰芸術の殿堂「伊豆の長八美術館」へ。
「入江長八」は手先の器用さから将来は腕をもって身をたてようと志し
12歳の時に左官棟梁関仁助のもとへ弟子入りし
19歳の時には江戸へ出て絵を狩野派の喜多武清に学びました。
彫塑の技を修めてこれを左官の業に応用して
漆喰とコテを用いて長八独特の芸術を完成しました。
長八の漆喰鏝絵(こてえ)は西洋のフレスコに勝るとも劣らない
壁画技術として芸術界でも高く評価されているそうです。
ドームの天上にあった漆喰彫刻。
ものすごく繊細でいて力強いものを感じました。
漆喰でこんな風に出来るなんて...驚きです
迫力満点の龍です。
写真では分かりづらいですがもの凄く立体的なんです。
漆喰を塗っては乾かしを繰り返して作るんだとか...
「伊豆の長八美術館」のあと「長八記念館」へ。
ここは長八の菩提樹「浄感寺」です。
浄感寺再建にあたり、江戸から弟子2名を引きつれて
寺内に残した天井絵・彫刻・漆喰細工などが残っています。
残念ながら撮影禁止だったので写真はありませんが...
とても迫力のある作品ばかりで感動しました
こちらは「なまこ壁通り」
「なまこ壁」は平瓦の継ぎ目を漆喰で
かまぼこ状に盛り上げてつなぎ合わせたものです。
とくに見事なのが薬問屋だったこの近藤邸のなまこ壁。
石畳の道とよく合って情緒がありますよね~
こちらからだと「なまこ壁」の立体感が出ますね。
byかあこ