お宮の松

熱海といえば小説「金色夜叉」に登場する
主人公「貫一とお宮」そして「お宮の松」です


こちらが「貫一・お宮」の銅像です。
観光客は皆さんここで記念撮影してますね



これは「お宮の松」の初代
台風による護岸の破壊や自動車交通の発展から道路拡幅が行われて
道路中央に松が位置することから海側の枝が切り落とされて
道路舗装や自動車の排気ガス等の影響により次第に衰えてしまったそうです。
そしてついに昭和41年に二代目を植栽したんだとか。


そしてこちらが現在の二代目「お宮の松」です
二代目の松も道路舗装や自動車の排気ガス等の影響により
「松の葉の先が黄色くなる」「枝枯れが目立つ」
「根の一部が枯れる」などの症状が出ていたそうで
熱海市では平成10年度より3年計画で樹勢活性化作業を行い
以前よりやや高めに土盛りした斜め後方に移し変えられ
土部にはマンリョウやツワブキ、ハマギクなどを植え込み
隣には自然石を配するなど、 日本庭園風に「お色直し」したそうです。
自然災害は仕方がないですが排気ガスなどからは守って欲しいですよね～



こちらはランチに入った熱海銀座「寿し忠」の地魚海鮮丼
自慢は穴子と玉子焼きだそうです。
確かに玉子焼き、美味しかったですよ～
byかあこ

青少年コンサート♪@pooh

今日は草加市文化会館で行われる演奏会を聴きに来ました
草加ジュニアオーケストラの記念演奏会で
第九も演奏するということで合唱の練習に参加しました。
今日はいよいよ本番です
記念演奏会ならではの盛りだくさんな曲目が並び
久しぶりにお客さんで聴く演奏会としても楽しみです
By かあこ

熱海の起雲閣 その2

こちらは洋館「金剛」です。
暖炉上方のスペード、ハート、ダイヤ、クラブの模様や
草花の模様などが洋館では珍しい螺鈿細工によって施されています。
この他にも柱などの随所に面取りや名栗仕上げといった加工が施されています。

やはり牧場主も照明器具が気になっていますね～


こちらは洋館「金剛」に併設された「ローマ風浴室」です
ステンドグラスの窓やテラコッタ製の湯出口など建築当時のまま。
肌触りの良さや滑り止めの効果を考慮して
浴槽の周囲に「木製のタイル」が敷かれているんです。


右は平福百穂画の坪内逍遥で左は坪内逍遥の自画像だそうな。
他にも谷崎潤一郎直筆の書や尾崎紅葉の書簡などがありました


庭園から見た「麒麟の間」と「大鳳の間」の建物です。
敷地内には音楽サロンがあってコンサートなどが行われているようです
byかあこ