当たり前のようにGayが居るという前提のミュージカル映画です。
主人公は俳優をするGay 2名。
エディは田舎の両親にもカムアウトしていない青年で、素直そう。
ポールはすっかり板についたGayでセバスチャンという恋人と同棲中。誰にでも好かれるタイプ。
この2人が、劇でアダムとスティーブを演じます。
劇中劇は、アダムとイブ 初めに神が創った二人のお話です。
いつものアダムとイブですが、イブが神の知恵の実をアダムに食べさせて、追放になった後・・神は悲しみます。
せっかく自分に似せて作ったマンとウーマン。自分の庭に居ないのは寂しい・・・とこぼすと、天使が、じゃ、マン二人にすれば・・
おお!それは良いやってみよう!でアダムとスティーブが出来上がります。
二人には色々なプレゼント芸術性とかね、その庭で幸せそうにしているのを神は喜んでいます。
2幕め
庭の外では繁殖するアダムとイブ。
息子カインがアダムにバナナをもらって・・ダメよバナナは絶対ダメ!彼らGayは諸悪の根源よ!そう、この本にも書いてあるでしょ。真実が。
私たちは絶対あなたを守って見せるわ。とママイブ。
舞台がハネると、皆はバーに繰り出して、踊ったりお喋りしたり。
てっきり、アダム役のポールとスティーブ役のエディは恋人同士だと思っていたら、違いました。
エディはNYCの初めての公演に両親が来てくれるけど・・二人にはまだ自分がGayであることを秘密にしていました。言ってしまった後のことが怖いのです。
ポールはセバスチャンというあかるい青年と同棲中。
エディは自分のセクシャリティを理解してはいましたが、恋人を作れずに居ました。
皆にバージンだとばれて、バーでしこたまお酒を飲み、バーのダンサーと二人で連れ立って出かけます。
心配したポールは安全なSEXをするように念を押しますが、初心なエディは、ダンサーのスコットの君は特別だからという一言を信用してベアバックのボトム許してしまいます。
翌日真実を聞いて情けないポール。あれだけ言ったのに。奴は絶対体だけが目的さ!
案の定その後スコットからは連絡がありません。
受難のエディですが、立ち直ることは安易でした。
方やポール。恋人のセバスチャンに誰かがポールはHIVポジだと言いつけたみたい。
恋人から嫌われてしまいます。
セバスチャン恋しいポールは何度も留守電にメッセージを入れ、AIDSの検査まで受けてポジ説を否定しますが、セバスチャンからは何も言ってきません。熱々だったのが嘘のよう。
ポールはある日楽屋口で待つファンに声を掛けられます。
劇を見て君を好きになったと。普通の感じの青年です。
まだセバスチャンを諦めきれないポールは意外とそっけなく対応。
3幕め
時が過ぎ、おばさんが、クリスチャンである事を誇らしく思います。夫婦中も良いし。
でも、甥のスティーブが私たちに打ち明けてくれました。自分がGayであると。
しっかり指導して普通の青年に戻さなくては。
あの子を小さい時から知っているけど、大きくなったら絶対神父になるような子だったのに、Gayって恐ろしいわ。あの子を変えてしまった。でも愛があればあの子を正常な状態に戻せるわと。高らかにうたいます。
スティーブもそんな伯母の熱意にこたえて、自分は変りますと歌います。
4幕目
伯父と伯母が作った、Foundation Against Gayness Society
という、Gayの矯正合宿キャンプ。頭文字をとってFAGS・・(笑!!!!
笑い事じゃないけど・・・そのキャンプでであうアダムとスティーブ。
二人は一目見たときから恋におち・・・
でも、ここは矯正キャンプ。天使が現れて、それならNYCへ二人で行けば。
初めての公演に、両親がやってきてくれます。
前の日にエディは両親にカムアウトしています。
父親は難色を示していますが、母親は私たちの息子でしょ。見てあげなくちゃ。
と言いながらもちょっと表情が硬いです。
ポールを慕う青年はポールが歌を歌うバーにやってきて自作の愛の歌をポールに捧げます。
素敵なバラードです。ポールも気持ちが動きます。
NYでの公演。
最終幕
伯母さんと伯父さんの前でスティーブは本心を告げます。苦しそうです。
でも、伯母さんは納得できない、変われるはずよ。どうして神の声が聞けないの・・そういって聖書を取り出します。
書いてあるでしょちゃんと!
そこに神様
「何で私に尋ねない?」
伯母さんが聖書を指して、ここに書いてありますよね。
私はそんな本を書いた覚えは無い。印税ももらって無いぞ。
幸せになろうとする二人を何故否定する?
神の慈しみの言葉に伯母さん気持ちを変えます。
無理強いをして申し訳なかった。あなたのありのままを受け入れて居ればよかったと。
高らかにうたうのです。そして許してほしいと。
その劇が終わると、エディの両親も、あれが私たちの息子なの!と隣の席の観客にアピール。するほど。
結果往来な映画ですが、楽しかったです。
天使のタップダンスとか(笑
エディ役のかた前作は魔法にかけられてのダンサー役してますね。確かにダンスは上手かったです。
トレイラーIMDbにありますので、貼っておきます。
http://www.imdb.com/video/wab/vi1657143833/
Daniel Robinson ... Paul / Adam
Joey Dudding ... Eddie / Steve
Jeff Metzler ... David
Liz McCartney ... Patty-Maye
Brian Spitulnik ... Michael
Andre Ward ... Jose
Steve Hayes ... God
Jim Newman ... Bruce
Celina Carvajal ... Wife / Eve
Michael Schiffman ... Charles
Marty Thomas ... Dorothy
Kate Pazakis ... Herself
Brent Corrigan ... Hustler
主人公は俳優をするGay 2名。
エディは田舎の両親にもカムアウトしていない青年で、素直そう。
ポールはすっかり板についたGayでセバスチャンという恋人と同棲中。誰にでも好かれるタイプ。
この2人が、劇でアダムとスティーブを演じます。
劇中劇は、アダムとイブ 初めに神が創った二人のお話です。
いつものアダムとイブですが、イブが神の知恵の実をアダムに食べさせて、追放になった後・・神は悲しみます。
せっかく自分に似せて作ったマンとウーマン。自分の庭に居ないのは寂しい・・・とこぼすと、天使が、じゃ、マン二人にすれば・・
おお!それは良いやってみよう!でアダムとスティーブが出来上がります。
二人には色々なプレゼント芸術性とかね、その庭で幸せそうにしているのを神は喜んでいます。
2幕め
庭の外では繁殖するアダムとイブ。
息子カインがアダムにバナナをもらって・・ダメよバナナは絶対ダメ!彼らGayは諸悪の根源よ!そう、この本にも書いてあるでしょ。真実が。
私たちは絶対あなたを守って見せるわ。とママイブ。
舞台がハネると、皆はバーに繰り出して、踊ったりお喋りしたり。
てっきり、アダム役のポールとスティーブ役のエディは恋人同士だと思っていたら、違いました。
エディはNYCの初めての公演に両親が来てくれるけど・・二人にはまだ自分がGayであることを秘密にしていました。言ってしまった後のことが怖いのです。
ポールはセバスチャンというあかるい青年と同棲中。
エディは自分のセクシャリティを理解してはいましたが、恋人を作れずに居ました。
皆にバージンだとばれて、バーでしこたまお酒を飲み、バーのダンサーと二人で連れ立って出かけます。
心配したポールは安全なSEXをするように念を押しますが、初心なエディは、ダンサーのスコットの君は特別だからという一言を信用してベアバックのボトム許してしまいます。
翌日真実を聞いて情けないポール。あれだけ言ったのに。奴は絶対体だけが目的さ!
案の定その後スコットからは連絡がありません。
受難のエディですが、立ち直ることは安易でした。
方やポール。恋人のセバスチャンに誰かがポールはHIVポジだと言いつけたみたい。
恋人から嫌われてしまいます。
セバスチャン恋しいポールは何度も留守電にメッセージを入れ、AIDSの検査まで受けてポジ説を否定しますが、セバスチャンからは何も言ってきません。熱々だったのが嘘のよう。
ポールはある日楽屋口で待つファンに声を掛けられます。
劇を見て君を好きになったと。普通の感じの青年です。
まだセバスチャンを諦めきれないポールは意外とそっけなく対応。
3幕め
時が過ぎ、おばさんが、クリスチャンである事を誇らしく思います。夫婦中も良いし。
でも、甥のスティーブが私たちに打ち明けてくれました。自分がGayであると。
しっかり指導して普通の青年に戻さなくては。
あの子を小さい時から知っているけど、大きくなったら絶対神父になるような子だったのに、Gayって恐ろしいわ。あの子を変えてしまった。でも愛があればあの子を正常な状態に戻せるわと。高らかにうたいます。
スティーブもそんな伯母の熱意にこたえて、自分は変りますと歌います。
4幕目
伯父と伯母が作った、Foundation Against Gayness Society
という、Gayの矯正合宿キャンプ。頭文字をとってFAGS・・(笑!!!!
笑い事じゃないけど・・・そのキャンプでであうアダムとスティーブ。
二人は一目見たときから恋におち・・・
でも、ここは矯正キャンプ。天使が現れて、それならNYCへ二人で行けば。
初めての公演に、両親がやってきてくれます。
前の日にエディは両親にカムアウトしています。
父親は難色を示していますが、母親は私たちの息子でしょ。見てあげなくちゃ。
と言いながらもちょっと表情が硬いです。
ポールを慕う青年はポールが歌を歌うバーにやってきて自作の愛の歌をポールに捧げます。
素敵なバラードです。ポールも気持ちが動きます。
NYでの公演。
最終幕
伯母さんと伯父さんの前でスティーブは本心を告げます。苦しそうです。
でも、伯母さんは納得できない、変われるはずよ。どうして神の声が聞けないの・・そういって聖書を取り出します。
書いてあるでしょちゃんと!
そこに神様
「何で私に尋ねない?」
伯母さんが聖書を指して、ここに書いてありますよね。
私はそんな本を書いた覚えは無い。印税ももらって無いぞ。
幸せになろうとする二人を何故否定する?
神の慈しみの言葉に伯母さん気持ちを変えます。
無理強いをして申し訳なかった。あなたのありのままを受け入れて居ればよかったと。
高らかにうたうのです。そして許してほしいと。
その劇が終わると、エディの両親も、あれが私たちの息子なの!と隣の席の観客にアピール。するほど。
結果往来な映画ですが、楽しかったです。
天使のタップダンスとか(笑
エディ役のかた前作は魔法にかけられてのダンサー役してますね。確かにダンスは上手かったです。
トレイラーIMDbにありますので、貼っておきます。
http://www.imdb.com/video/wab/vi1657143833/
Daniel Robinson ... Paul / Adam
Joey Dudding ... Eddie / Steve
Jeff Metzler ... David
Liz McCartney ... Patty-Maye
Brian Spitulnik ... Michael
Andre Ward ... Jose
Steve Hayes ... God
Jim Newman ... Bruce
Celina Carvajal ... Wife / Eve
Michael Schiffman ... Charles
Marty Thomas ... Dorothy
Kate Pazakis ... Herself
Brent Corrigan ... Hustler
>私はそんな本を書いた覚えは無い。印税ももらって無いぞ。
このくだりには吹きましたw
確かに聖書は後世のモノですよね。
実際にキリストが生きていたら、同性愛にはどう答えていたのか気になるところ。
これめっちゃ観たいです!観たい観たい観たい観たい観たい観たい!
素敵な大団円でいい感じだわ~。
横レス申し訳ありません、ちゅ様。
私も、もしキリスト様にお目もじ叶うなら、同性愛についてどんな見解を示されるかぜひ知りたいですね。
そう、私も笑いました。確かに。
でっぷりとした神様大きなGのペンダントして出てきましたよ。歌もお上手で愛嬌たっぷりでした。
見てちょ!見てちょ!
楽しかったですよ。
やっぱりさ。
神だから言う事が大らか!
でもイエスだって、マグダラのマリアに自らの罪の無い者から石を投げよ。と言ったぐらいだから・・・
う~ん話が違うよな。羊とはやっちゃダメって・・あれは十戒だったっけ
男とはやっちゃダメって入ってたっけ???