このたび手に入れたのは1913年発行のナイアガラ社のカタログだが、
偶然にも同じ年に発行されたアメリカン・ラジエーター社のカタログも
買っていた。

ということで、掲載されたオーナメンタル(装飾的)タイプを見てみる。
まずは戦前の日本でシェアNо1だったアメラジから。
湯島の岩崎邸で採用されたイタリアン。

奈良ホテルで採用されたヴェロナ。

秋田市立赤れんが郷土館で採用されたロココ。

これらがこの1冊に収められているという、充実した内容。
対するこちらがナイアガラの「トリンプ」二柱、三柱、四柱。

「線画?」
ひなげしをモチーフにしていると思われる素朴なデザイン。
この差はデザイナーのセンスなのか、鋳造技術上の問題だったのか
わからないが、アメラジに見慣れた目には衝撃だった。
偶然にも同じ年に発行されたアメリカン・ラジエーター社のカタログも
買っていた。

ということで、掲載されたオーナメンタル(装飾的)タイプを見てみる。
まずは戦前の日本でシェアNо1だったアメラジから。
湯島の岩崎邸で採用されたイタリアン。

奈良ホテルで採用されたヴェロナ。

秋田市立赤れんが郷土館で採用されたロココ。

これらがこの1冊に収められているという、充実した内容。
対するこちらがナイアガラの「トリンプ」二柱、三柱、四柱。



「線画?」
ひなげしをモチーフにしていると思われる素朴なデザイン。
この差はデザイナーのセンスなのか、鋳造技術上の問題だったのか
わからないが、アメラジに見慣れた目には衝撃だった。