沼津の五代目茶店のブログ

お茶はどうして急須で淹れるのかを追求している、、、(*^^)v
(脱線あり)趣味もあるかも

T1グランプリ in 沼津 第5回

2014年09月21日 | 日記

2014/09/20 

 

早くも第5回目となりましたお茶に特化した小学生さんのチャレンジが2時間後に始まります。
会場は冷暖房完備のきれいな恵まれた施設内で行われます。


水出しのお茶による試飲とブレンド茶が作れるコーナーです。

淹れた後の茶殻にはお湯に溶け出さない成分もあります、、ドレッシングやトマト、チーズ

鰹節を添えて美味しく食べていただくコーナーです。

 

小さな手で淹れてくれるお茶は美味しく、大人の私たちも癒されます。

(スタップ一は皆に満点をつけたいのですが、、競技のため審査する方は心を鬼にして、、)

結果は、、優秀者は四年生の方で前回も三年生のときにエントリーしていました。

やはり二回以上エントリーしてくれる小学生が多く、お茶に関心をもってくれる小学生が多い

ことはうれしい限りでした。

沼津はただ淹れ方のみ競うのではなく最終審査では「本当に美味しく淹れてくれてあるのか?」

といった滋味までも加点対象になるためレベルの高い意味ある内容だと考えています。

生徒のみなさん、日本茶インストラクターの皆さん、茶商のみなさん、運営事務の市のスタッフの

方々、大変ご苦労様でした。


お茶缶(美人画)をバックに成長した結晶

2014年09月09日 | 今日の茶氷


いろいろと試行した結果、いままで最大の結晶ができました

再現性があるのでいつでも作れるようになりました!

(但し茶葉によって綺麗にできる茶葉とそうでない茶葉があります、、)

「お茶缶(美人画)をバックに成長した結晶」

下は拡大写真 


下地の金網と同化しているように見えますネ

 

 


湯呑で覆う

2014年09月07日 | 今日の茶氷

茶のカフェインは気体になって逃げてしまうので効率よく集めようと湯のみで覆ってみた。

上に集まったカフェインが下の茶葉に着床するのではないかと考えた。





結果は、、

結晶はお茶自体に着床せず湯呑の裏側にかなり着床しているようだ

黒いのは湯呑を取るときに付いてしまった茶葉、キズのように光って無数にあるのがカフェイン

繊維状になって付着しているのがわかる。