筆記試験の問題は、日本構造物診断技術協会が編集した「構造物診断士認定試験テキストー土木構造物診断の手引きー」から出題されるということなので、受験するかしないか判断するためにテキストを購入した。値段は13,000円(税込み)・・・思い切った買い物だ、サイズはA4、厚さ2.6cm
ちなみに出題範囲は、第15回 構造物診断士認定試験受験申請書の作成要領および受験の手引きによると
http://www.nsita.jp/pdf/information/vol15_about.pdf
(1)維持管理および点検の基本に関する事項
(2)変状・劣化の種類とメカニズムに関する事項
(3)点検・調査技術に関する事項
(4)変状・劣化の診断および評価に関する事項
(5)補修・補強の方法と設計に関する事項
以上に関する問題が次のように出題されます。
① 択一式問題(択一理由を記述する複合式問題が含まれます)
一級構造物診断士は(1)~(5)の範囲から35 問
二級構造物診断士は(1)~(3)の範囲から35 問
② 記述式問題 … 一級構造物診断士のみ1 問(2 問中1 問選択解答)
「35問択一」は良いとして、「択一理由を記述する複合式問題」
というのが気になる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます