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F×F

Fが紡ぐもの

お元気で。    とかいらない

2009-03-24 22:48:51 | FLFC
クラブとともに3つの年をとった


長かったようで短い
深かったようで浅い

のかどうか




創立とともに入団した中高生は卒業を迎える
ひとつの区切りを通過した
この子たちも
クラブとともに3つの年を重ねた


成長したことは言うまでもない
ここに所属しなくても
出会うことがなくても
子供は勝手に成長する



この3年間
ほとんど半分は関わりきれずにいた
自分勝手に
自分の時間を過ごしてきた


残りの半分は
彼女たちと関わりながら
自分勝手に
自分の時間を過ごしてきた


勝手に成長する彼女たちに
便乗して
自分も成長しようとしてきた



クラブとともに3つの年を重ね
成長した
させてもらった

のかどうか

してればいいが。





勝手に成長する子供たちに
遅れをとらないように
新たなみちを
失わないように
しなければならない

外練

2007-03-03 23:52:44 | FLFC
今日のLの練習は名倉サッカー場。自分が外で指導するのはL創設以来、多分初だ。選手達も外でプレーするのが久しぶりの選手達ばかりだろう。

課題はたくさんある。一つは体力。今はそこのアップを中心としたメニューを組んでいる。ただ、陸上のように走ることが目的になってもサッカーには使えない(と、思っている)ので、練習の中で走らせる。距離や時間を長くするのはもちろんだが、何故走らなければいけないのかを選手達にイメージさせることが大事なポイントだ。サッカーをやる以上、体力は必要なのは当たり前だが、それを明確にイメージさせるだけで、選手達は意識することができるし、より効果的になると思う。

しかし、ここがコーチングする上で難しいポイントだ。舌足らずが売りの自分なので、言葉で伝えることが難しい。
非常に難しい。
これがはまれば、練習はかなり濃密になるし、選手たちも意欲を持って取り組む。うまく伝えられないと、なぁなぁとした雰囲気のまま終わってしまう。頭で理解できる選手たちなだけに、そこが一番大事な仕事なわけだ。

時々(というか、よく、というか毎回)迷いが生じる。今の一言が必要だったのか。あるいは、もう一言、言うべきだったのではないか。この日の練習も迷った。のだ。

外での、広い場所での練習が久しぶりだったからなのか、想像以上に悪い出来だった。何を伝えればいいのか、正直迷った。押さえたつもりだったが、それがそのまま言葉に出たのだろう。失敗した。と思う。


月に1回は外での練習をするべきだなと改めて思う。チーム事情等、それが難しいのも分かっている。が、中での練習もあくまでイメージは外、に持っていきたいし、彼女たちの大部分の理想もそうなのではないだろうか。


○沢

2007-02-15 23:41:13 | FLFC
隣町の女子チームの練習を見学してきました。

このチームは、2年前(確かね)に始まった女子中学生のチームで、Lとも合同で練習試合に参加するなど、昨年からお世話になっているチームである。創設時期はLの1年先輩だが、このチームのすごいところは、他のカテゴリーが充実しているのである。少年少女、ジュニアユース男女、社会人、婦人。ジュニアユースのコーチを社会人が担当したり、婦人メンバーが女子の練習に参加したりなど、活動サイクルが重なったり絡まっているところが羨ましい部分である。

この日の練習は、期末テスト期間ということもあってか、少なめの5人。アップから体力トレーニング、基礎練、キック、ゲームという流れでした。ドリルに関しては、黙々と熱心にやってる姿勢が印象的でした。

Lとの違いははっきりわかりました。○沢さんのコーチにも二言目に言われたくらいですが、、、「体力がないですよね。」
はい、その通り。ここらへんもこれから鍛えていかなくてはいけない部分でしょう。

このチームも親御さんの協力なくしては成り立たないチーム。今日1回の練習でもそれを感じました。こうありたいものです。

参考になるものがたくさんありました。お互い刺激しあって競い合っていければと思います。

ターコイズ

2006-05-19 23:23:35 | FLFC
夜、N村コーチに連れられ“はとりや”に。出発前に一緒に話せたらと思っていたので嬉しいお誘いでした。到着してみると更に嬉しいサプライズ。Lのメンバー数人が鉛筆片手にお勉強。食事会という雰囲気じゃないこの時期にこうして集まってくれるのは改めてありがとう、と思います。こうしてゆっくり話すのもしばらくないのかな、と思うと貴重な時間を過ごせたのだなと今は感じています。

いつもながらおいしい食事をいただけただけでなく、N村コーチからネックレスのプレゼント。旅のお守りを意味するターコイズのついたものでした。偶然にも誕生石も12月と一致。嬉しい誤算だらけのプレゼントでした。

こうして出発を祝ってくれる人がいるということ、幸せに思います。

‘L’本格始動

2006-04-08 23:21:39 | FLFC
記念すべきLの初練習でした。これから続くであろうこのチームの練習のことを考えればただの一歩に過ぎないのですが、この一歩一歩の積み重ねが藤野のサッカー史、文化に繋がることを考えれば大きな一歩になると今は思います。

といいながらかなりリラックスした練習になりました。がね。

今日は14名の参加。小学生から高校生、隣町からと、たくさんの参加ありがとう。まだ初回というのもあって緊張が解けない状態だけど、これから雰囲気がよくなるようにアイデアを出していきたいなと思います。
年代同様、技術差もあるのが事実。基本的に新中1以外はみんなブランクがあるか経験無しなんですね。この溝を埋めるのも自分のひとつの仕事かな。と。
できるようになること。は楽しいということ。であるあと僕は思う。だから目標を持って取り組んで行きたいですね。
後は何をどこに合わせるか。

課題はたくさん。見えないこともたくさん。少しずつ良くしていきましょう。


ということでまずは形から。サッカーユニをプレゼント!



体験練習会

2006-03-28 01:22:03 | FLFC
FLFCの体験練習会at牧郷小体育館。
初のチームの活動ということで、緊張あり、興奮ありと久しぶりに健康的なドキドキ感だった。子供達手作りのポスターやビラ(これがまた良い出来でね。子供達の力はすごい・・・)配りはしたものの、直接手応えのある広報活動をしたわけではないので、どのくらい人数が集まるのか正直不安。10人もくれば上々かなと自分は思っていたのですが・・・

なんと14人!(小4含む。)サッカーチームができるじゃん!

とね。いや~嬉しいですよね。選手達もテンション上がっただろうし。ね。しかも初対面の子は1人だけ。誘っていた隣町のチームの子達は残念ながら来ることができず。どうコミュニケーションをとろうか、選手達にとらせるか、そのためのメニュー作りを考えていたんだけどその必要もなくなってしまった感じ。選手間も顔見知りだし。それどころか、まるで、ホーム。もともとそうなんだけど、自分も悪い意味での緊張感はなく、今まで通りの感じでできたのでやりやすかった。

初回としては上出来だったんじゃないでしょうか。というのが自分の感想。とはいえ大事なのはこれからというのも重々承知。今までとは違う環境でのサッカーへの取り組み。想像以上の負担がかかる中、どうやってモチベーションをあげていくのか。考えていかなければなりません。

とはいえ楽しみでしょうがない。プラス思考でよかったー。。

意見交換会2 ではなくて…

2006-03-04 21:10:02 | FLFC
N村コーチからJr.ユースの話し合いをしましょうということでミーティングに参加。
自分のイメージは「意見交換会2」だったのだが、実際は「設立準備委員会」といった感じ。開始5分で「じゃぁ作るという方向で…」と。そこからはホントにはやいはやい。チーム名はどうしようか、練習時間は、場所は、構成員は、メンバーの募集範囲は、等々。藤野FCと関わりを持てるようなアイデアも出ました。その部屋に一緒にいた女子メンバーにも、ビラやポスター、エンブレム等のアイデアを出してもらった。
後は規約等いくつかを調整し、町の教育委員会に申請すれば組織として活動していけることになる。

駆け足になった理由はいくつかある。
まず、この組織が青少年に関わる活動をすると認められれば、公的施設が無料で借りられるのだ。町の登録団体のグランドと体育館の使用料は、1回500円。照明を使うと6000円近くかかる。これが無料になるのはかなり大きい。
その体育館の使用権を決める体育館調整会議が3月中旬にある。そこに参加しなければ、Jr.ユースの主な練習場所になるであろう体育館を使うことができないし、そのためには、活動曜日や時間を決めて町に登録しなければならない。
他にも、町内だけの子供では人数的に厳しく他地域にも呼び掛ける予定なのだが、その際、組織として形がなければ話を進めずらいというのもあった。

スタートを切るのは近い。すべて1から始めるこの活動が軌道にのればいいと思う。

FCミーティング1

2006-02-25 15:02:26 | FLFC
FCの練習に女子チームの6年生3人が参加してくれた。たくさんの刺激を受けて欲しいし新しいサッカーの魅力を感じさせたい。

子供と一緒に親御さんも来た。サッカーをしに来たわけではない…女子ジュニアユース立ち上げの現状を聞きに来たのだ。
このような機会はとてもいい。話し合うことで頭の中で整理できるし、改めて感じる部分もある。今回は時間がないのと駆け足できたという理由もあって尚更だ。

その中で、これからやるべきことをはっきりさせる必要があることを感じた。特に当事者、関係者と話し合いをもつことを早急にしないといけない。子供の「サッカーを続けたい」という声は聞いているから、親を説得する必要がある。長い目でみれば親の理解、協力無しでの成功はないと思うからだ。と同時に形造りを進める。諸々の理由はあるが今回は多少の見切り発車もしょうがない。

時間は少ない。どれだけイメージをもって具体的にできるかどうかだ。

直談判

2006-02-07 23:26:04 | FLFC
今日、女子チームの親御さん方が中学校に女子サッカー部を作ってほしいとお願いに行った。結果からいうと、とても閉鎖的な対応で、話は聞くもののそれ以上の話はなかったらしい。しょうがないといえばしょうがない。学校側の状況はわからない。
しかし、間違いなく大きな一歩になった。と思う。じょあ次はどうしようか。という話し合いにスムーズに持っていける。

目的はひとつ。サッカーを続けたいと思う子供がサッカーを続けられること。

意見交換会

2006-01-29 23:20:41 | FLFC
練習前に、女子のジュニアユースサッカーを考える意見交換会をした。毎年卒業していく6年生がサッカーを続けたいと言ってくれるのに対し、その環境がないという現状がある。今のこの状況を親御さん方がどう思っているのか直接聞けるいい場となった。

結果からいうと思わぬ方向へ行き着いた、とりあえず一回目ですが。

この話し合いは、子供達が続けたいのならばジュニアユースのクラブを作りましょう。というところから始まった。それは中学校に女子サッカー部(あるいは女子がサッカーをする環境)がないからなのである。それなら学校側に部活を作ってもらいにお願いに行きましょうか(ダメモトで)、というのが今回の結論である。

少ない人数でしたにも関わらず、各々の親御さんにかなりのギャップを感じた。だからこその大きな一歩になったのではないか。とも思う。