電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

大潮で激流の中の湾フグ釣り(2020年8月19日)

2020-08-20 10:29:32 | 釣り・魚
昨日(8月19日、水曜日)はいつもの船宿・吉野屋さんからショウサイフグ狙いのフグ釣りでした。



5時前、船宿さんで到着。平日の水曜日という事もあり、お客さんは少なめでした。また、今回の釣座は左舷の後ろから2番目・3番目(同行のN師匠)でした。



片舷5名ずつで、10名の釣り客を乗せた船は8時過ぎに富津沖の最初のポイントに到着しました。このポイントでは10号のオモリでも大丈夫でしたが、小さなアタリばかりでうまく掛けられず、釣れたのは15cmにも満たないミニミニサイズのカワハギだけでした。
(このカワハギは、ポイント移動時にリリースしました)



9時過ぎ、船長は富津沖を諦めて大貫沖に移動を決断して、潮の流れが早くなる事が予想されるので、オモリを15号を準備するようにアナウンスしました。そして、ポイント到着後、15号のオモリで釣りを再開しましたが、流れが速く、仕掛けがグイグイ引っ張られ、いつもとは違った釣りとなり、慣れるまでに手間取っていました。そんな中、少し強めに誘い上げると確かな重さを感じてリールを巻くと、そこには本命・ショウサイフグの姿がありました。

何とかオデコ脱出しましたが、潮の流れは速く、オモリを15号から20号(最初の10号の仕掛け+10号の茄子型オモリ)に変えると、底で止まるようになり釣り安くなりました。そして、本命やゲスト(外道)のシロサバフグをポツリ、ポツリと追加して行きました。が、その内にアタリも遠のき、厳しい時間を過ごしました。

13時過ぎ、何度目かの流し変え後は更に流れが早くなり、30号以上のオモリでもグングンと流されて行きました。しかし、さすがにこれでは重すぎて、竿先を折るのがか怖くて25号(15号の仕掛け+10号オモリ)に変更しましたが、やはり流され続けました。そこで、仕掛けを底で待つのは1・2回にして、小まめに仕掛けを投入→回収を続けていく内に何度かヒットして、本命を追加出来ました。



14時半頃、沖上がりとなりましたが、私の釣果は、本命のショウサイフグが5尾とゲスト(外道)のシロサバフグを2尾キープしました。



今回は大潮で、大貫沖の潮の流れは想像以上に早かったですね。また、オモリ25~30号以上だと、穂先が柔らかい湾フグ竿よりも硬い、外房のカットウ竿の方がいいのかな(汗)。

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