青森物産展(浅草松屋さんで開催中)

2009-02-09 11:07:52 | Weblog
こんにちは事務局Uです。

出張帰りに浅草松屋さんで現在開催中の青森物産展を
のぞきにいってきました。

ホームページはコチラ↓ ちなみに10日までの開催です。
http://www.matsuya.com/asakusa/topics/090210e_aomori/index.html

7階大催事場です。

こちらにも、事務局Uが出展し、宣伝させていただいた”こぎん刺し”
の販売ブースや、刃物、津軽塗のブース。

そのほか青森名物、大間のマグロ丼、葉胡桃漬け、りんごジュース、
アップルパイなどなど
青森の食、伝統工芸が勢ぞろいしています。

是非、明日までの開催ですがお立ちよりください。

東京ギフトショーに出展してきました!

2009-02-09 10:23:48 | Weblog
こんにちは事務局Uです。ごぶさたしておりました
2月3日~6日の期間で開催しておりました、東京ギフトショーでの
出展のお手伝いにいってきました。

今回は日本商工会議所さんの”地域事業∞プロジェクト”に
津軽の伝統工芸”こぎん刺し”が採択を受けたため、出展することになりました。



2月2日から東京入りをし搬入。6日終了日+搬出まで
長期間でのお手伝い立ちっぱなしでしたが、大変業者の方々が
”こぎん刺し”に興味を抱き、商談も何社かまとまりました。

”こぎん刺し”について

江戸時代に農民に言い渡された農家倹約分限令により
農民は高級品であった木綿の着用が不可能でした。
(要は贅沢禁止令のようなものです。)
安価な麻の着用しかできなかったのです。
麻は通気性が良く、夏場は快適なのですが、冬場は
寒い。極寒の地域である津軽で生き延びる為に編み出した
ものは、麻布に木綿糸の縫いを施し、布を丈夫にし、温かさを保つ
ことでした。

その後、刺し子をする女性たちの間でファッション性が高められ
様々な刺しパターンが生まれ今日に至ります。
どうですか?かわいらしいでしょ?

事務局Uは期間中、こぎん刺しポンチョを着用し宣伝し、
右側の写真のくるみボタンにゴムを通し、髪ゴムにしてアレンジを
してみました。

地域には伝統工芸というものがあると思いますが、
各々素晴らしい技術ばかりです。伝統を絶やさない為にも
若い方々が見方を変え、絶やさないようにしなければいけないと思いますね。