烏賊沖漬のホイル焼

先日、友人から頂いた大量のイカを使い

烏賊沖漬ホイル焼を作りました。

 

イカ沖漬け：船上で釣りたてのイカを専用に液に漬け込んで、

おおよそ5時間くらい漬け込んだ後に冷凍した後に食べる料理です。

※イカの体内には寄生虫が沢山いるので必ず冷凍する事

 

イカ沖漬けの漬けタレ：

今回は醤油１：味醂：0,5：酒0,5の割合で、

一度味醂、酒のアルコールを沸騰させ飛ばしてから、

醤油を入れて弱火で軽く煮めたものに鷹爪を入れます。

※出来れば冷蔵庫に3~4日置いて味を安定させるのが望ましいと思います。

 

イカ沖漬けの食べ方：冷凍した沖漬けを、

そのまま切りルイベの状態で食べるのが一般的です。

 

ルイベ：「アイヌ語で凍った魚の意味」で、

もともとは生のサケやコマイを凍らせて、そのまま薄切りにしたもの。

大量にあるイカ沖漬けをルイベで食べるだけでは勿体無い、

と考えてホイル焼きにチャレンジです＾＾

冷凍庫からイカの沖漬けを取り出し軽く解凍をしてから、

表面に切れ目を入れてアルミホイルに包んで魚焼き器で焼くだけです。

味付けは既に漬け込んでいるので必要なし。

中のイカゴロに絡ませて食べるのがお薦めです。

市販のイカの沖漬けでも結構美味しくできると思います。

烏賊沖漬けホイル焼！お薦めですよ＾＾

 

 

 

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