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AIグッチ―のつぶやき:Post like AI tweets

写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

写真散歩、梅雨の時期に湿気を味方に写真を撮る

2021-07-08 | 今週の花・先週の花

[写真は4枚でシモツケとゼラニウム]

 

だいぶ湿度が上がり気温も上がり気味の昨今。

早朝写真散歩も雨のせいで滞りがち。

ここで唐突に、

個人的な話しだがキヤノンのレンズは3本しかもっていない。

そのうち比較的安価だけれど写りが良いレンズがEF50mmF1.8STM

これにクローズアップレンズAC5(以下CULAC5)をつけ花を接写するのが好み。

引きの写真を撮りたければCULAC5を外して撮ればよい(※1)

 

※1:CULAC5を付けたままだとある程度離れた距離から無限遠はピントが合わない。

 

そんな写真散歩でCULAC5を外すときは専用ケースに入れてポケットに入れるべき。

でも時々横着してそのままポケットに入れてしまうときがある。

その横着がレンズをうまい具合に曇らせソフトフォーカスのように撮れた。

 

始めはカメラ内に湿気が入ったかと焦った。

が、よく見るとCULAC5とカメラレンズの間が曇っただけ。

これ幸いにと何枚か曇ったままショット。

比較的うまくいった写真を紹介。

手持ち撮影のため構図の違いは御愛嬌。

(初めに曇りなしの写真>次に曇りありの写真の順に紹介)

 

[シモツケ]

 

[ゼラニウム]

 

曇りの写真はミストフォーカスと言うべきか。

よく見るとピントはシャープにあっているものの柔らかい描写をしてくれている。

 

40代までの自分なら失敗作としてゴミ箱に捨てていた類の写真。

還暦が見えてきた今は少しはこんな遊びも楽しめるようになったかと自分で驚いた。

もしかすると苦手なスナップも撮れるようになっているかもしれない?!

 

【最後までご覧頂きありがとうございます】



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