8月15日の誕生花としても名前を連ねているフレンチマリーゴールド。
別名には8月15日に紹介した孔雀草(くじゃくそう)の他に紅黄草(こうおうそう)や万寿菊(まんじゅぎく)がある。
他にもマリーゴールドの別名として千寿菊(せんじゅぎく)があるが、こちらは大きい花のアフリカンマリーゴールドを指す。
マリーゴールドは原産がメキシコ。
ヨーロッパへはコロンブスが新大陸を発見した後で持ち込まれた。
花の大きさは3cmから5cm
草丈は20cmから30cm
開花時期は5月から10月ごろ
花の色は紅黄色・黄色・橙色の他に白花品種があるようだ。
香には独特なものがあり、これがネマトーダ(ネグサレ線虫)の防除に効果があるようだ。
(そのためネマトーダに弱い花の近くや畑などに植えられている)
花言葉は8月15日に紹介した「いつもそばにおいて」「嫉妬」「絶望」「悲哀」の他に、
「信頼」
「悲しみ」
「予言」
「健康」
「勇者」
「生命の輝き」
「羨望」
「濃厚な愛情」
花言葉はギリシャ神話の太陽神に憧れたカルタという女性の話し・聖母マリアのイメージ・キリスト教で裏切りを意味する紅黄色の花色の三つに由来しているようだ。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに7月2日の他の誕生花にはイングリッシュラベンダー・キンギョソウ・グラジオラス・クチナシ・カンガルーアイビー・クルマユリ・クレマチス・クレマチス(紫)・フロックス・ブローディア・オイランソウ・キキョウ・ナデシコ・アベリア・フロックスブローディアがある。
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