2018年の11月25日の誕生花としても紹介したネリネ。
名前の由来や花言葉についてはこちら=>ネリネ、ヒガンバナの仲間は11月25日の誕生花
ネリネはダイヤモンドリリーの別名の通り逆光で見ると花バラがキラキラと光る。
ギリシャ神話の中で箱入り娘だった水の妖精ネリネが名前に付けられたのもうなずける美しさ。
開花時期は9月から11月。
花の色は赤・桃色・橙色・黄色・青・紫・白
花序の大きさは10cm前後
草丈は50cmほど
ネリネはヒガンバナ科の植物で仲間にはヒガンバナやリコリスがある。
特にリコリスはぱっと見が似ていて区別をつけにくい。
関連記事=>リコリス、ヒガンバナの仲間は9月14日の誕生花
大きな違いと言えば、
原 産 > ネリネ・南アフリカ : リコリス・日本や中国など東アジア
葉っぱ > ネリネ・花と一緒に伸びる : リコリス・花後に伸びる
雄しべ > ネリネ・まっすぐ伸びる : リコリス・上向きに反り返る
夏から秋にかけて咲くヒガンバナの仲間はいくつかあるが甲乙つけがたいものの個人的には逆光で輝くネリネが好みだ。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに8月18日の他の誕生花にはブルーファンフラワー・クレオメ・エーデルワイス・クコ・コリウス・ジギタリス・スカエボラ・タチアオイ・タチアオイ(白)・タチアオイ(黄)・トルコギキョウ・トルコギキョウ(白)・ハイビスカス・マツバボタン・ムラサキオモトがある。
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