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ユリ、大輪の花を咲かせ風にたゆたう美しい花は6月17日の誕生花

2019-06-17 | 誕生花

ユリの名前は花が風で揺れる「揺すり」が「揺り」となったと言われる。

英名はリリー。

(別品種の花の名前や別名が**リリーとなっているものは花姿がユリに似たという意味がある)

属名はリリウムでケルト語の白を意味する「li」と花を意味する「lium」に由来し、ユリの代表格が白ユリであることを表す。

また、ユリには多品種あるが純白のユリは欧米で聖母マリアのユリという意味で「マドンナリリー」と呼ばれる。

ユリは野生種に種類が多いが交配種も種類が多い。

今回紹介する写真はアジアンティックハイブリッドと呼ばれるオニユリとスカシユリなどを交配させたもの。

他にもヤマユリ・ササユリ・カノコユリの交配種であるオリエンタルハイブリッド。

リーガルリリー・キカノコユリ・ハカタユリの交配種がトランペットハイブリッド。

タカサゴユリ・テッポウユリに交配種でロンギフローラムハイブリッドがある。

野生種には日本原産のヤマユリやテッポウユリ・ヒメユリ・オトメユリの他にオニユリ・コオニユリ・カノコユリ・キカノコユリ・スカシユリ・ササユリなどがある。

花の大きさは小さいコオニユリなどが10cm前後、大きいものだとヤマユリで25cmほどになる。

草丈は低いもので60cmから高いものだと200cmまで伸びる。

開花時期は多くのものが5月から8月で最盛期は6月ごろで冷涼地では7月ごろ。

全般に水はけがよい土壌を好み日向や半日陰で育つ。

(オリエンタルハイブリッドなど一部の品種は日陰で管理するのが良い)

ここでユリの和名は「百合」であり語源の「揺り」とは異なる。

これは球根であるユリ根の鱗片が多数あることが由来している。

花言葉は、

「純粋」

「純粋さ」

「愛らしさ」

「注目を浴びる」

「貴重」

「希少」

マドンナリリー(白い百合)は、

「純潔」

「威厳」

赤花は、

「虚栄心」

橙色花は、

「華麗」

黄色花は、

「偽り」

「飾らぬ美」

オリエンタスハイブリッドが

「勇壮」

アジアンティックハイブリッドが

「神秘的な美」

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに6月17日の他の誕生花にはスイカズラ・クローバー・アジサイ・カイウ・キバナコスモス・クローバー:四つ葉・ゴデチア・タイサンボク・バラ・バラ(桃)・フウセンカズラ・ユリ(白)・ユリ:一重咲き・ササユリ・リアトリスがある。

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