ヒマワリの名前はツボミの時に太陽に向かって向きを変えることが由来。
(向きを変えるのは茎が柔らかいうち、開花後は太陽を追いかけることはほとんどない)
英名はサンフラワー
原産は北アメリカでヨーロッパへはコロンブスの新大陸発見後に渡った。
渡欧当時の呼び名は「インディアンの太陽」「インカの太陽の花」
インカ帝国では太陽神の花としてあがめたと言われる。
(ヒマワリが渡欧するまではキンセンカを「太陽の花」としていた)
開花時期は6月から10月で最盛期は7月から9月。
花色は黄色・橙色・チョコレート色・複色がある。
花の大きさは小型種が5cmほどで大型のものは40cm
草丈は20cmほどの小型から大型のものだと200cmまで伸びる。
種は食用や搾油して利用できる。
ヒマワリは日当たりと水はけがよい場所を好み移植を嫌う。
そのため育てるには何よりも日当たり。
種をまき、芽を間引いて陽の光りが行きわたるように育てると良い。
花言葉は、
「憧れ」
「貴方は素晴らしい」
「高貴な心」
「崇拝」
「私の目はあなただけを見つめる」
「貴方を見つめる」
「敬慕」
「偽りの富」
「偽金貨」
ヒマワリを撮ると言えば多くの人が抱くであろうイメージは「ひまわり畑」
ただ、前述の通り開花してから太陽を追いかける習性はない。
花の向きのそろい方について個人的に感じるのは、
「開花する時期の天候の影響が強そう」
撮るときは観察して花の向きがそろっている所を選んで切り取り(撮り)たい。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに6月25日の他の誕生花には、
クラスペディア・ヘリオトロープ・カンパニュラ・カンパニュラ(桃)・アサガオ・
アサガオ(白)・アメリカンブルー・ウイキョウ・カタバミ・ヒルガオ(桃)・
フェンネル・モントブレチア・ユリ・ライラックがある。
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