先週2019年3月29日に近所で見た花を写真で3種紹介。
いずれも前の週には開いていなかった花。
[トキワマンサク]
マンサク(マルバマンサク・シナマンサク)の仲間であるトキワマンサク。
開花時期は4月から5月でマンサクより少し遅め。
シンボルツリー・生垣・庭木として人気があり基本は白花だが紅色品種の人気が高い。
個人的には写真に撮るならマルバマンサクやシナマンサクの方が好み。
ただ庭木として植えるにはトキワマンサクの方に軍配が上がるのだろう。
[アケビ]
(アケビはタイトルにある花木と言うよりはつる性植物)
11月1日の誕生花に名前を連ねるアケビ。
開花時期は、4月から5月。
食用に利用できる果実は9月から10月。
花言葉は、「才能」「唯一の恋」
[unknown]
バラ科の花で桜の様な花桃のような花の大きさは2cmから3cmほどで樹高はせいぜい1m。
開花と共にダイヤ形の緑の葉っぱが伸びる。
例年は染井吉野が散るころの4月末から5月に咲いているが今年は染井吉野より少し速く満開になった。
追申
ふだん、誕生花について投稿しているうちに色々な思いが浮かぶようになった。
まず、誕生花や花言葉はどのような経緯や歴史があって選ばれたり与えられたりしているのか。
その花を見ることが出来無い季節なのに誕生花になるのは何かしらのいわれがあっての事だろう。
また花言葉にマイナスイメージのものがある事は解せない気持ちながら何か物語があるのだろう。
例えば地中海に面した国で見られる花にはギリシャ神話やローマ神話の影響が強いと感じる。
そんなギリシャ神話には悲しい物語が多い。
その悲しい話は人生を感じさせる。
それも喜怒哀楽の中で言えば「怒」と「哀」に特化したかのような物語
その神話にまつわる花言葉が与えられたなら確かにマイナスイメージの花言葉が生れるのだろう。
ただ、それらをふまえても個人的に誕生花や花言葉に感じる事が5つ。
「誕生花なのに取り上げるものが観葉植物だったり果実だったり樹木そのものの時がある」
「同じ花が繰り返し別の日の誕生花として取り上げられる」
「マイナスイメージが多い誕生花っていかがなもの?」
「季節や花期の先取りならともかく、明らかに季節外れの花が誕生花になるのはどういったものか」
「昔と今では環境も気候も違うのだから誕生花も時代に合わせるべきでは?」
誕生花と言うからには花でしょう!?
同じ花が別の日の誕生花になるのは・・・特別感が減るでしょう!?
マイナスイメージの花言葉が多い誕生花って微妙じゃない!?
誕生日に見られない誕生花って!?
狂い咲きや早咲き・遅咲きがある事はあるていど納得できる。
でも、間違いなく手に入らない花を誕生花に当てるのはいかがなもの!?
いつの日か自分(AIグッチー)なりの誕生花を紹介できたならと思う今日この頃。
余談
2019年3月17日から「今週の花・先週の花」をカテゴリーに追加した。
自分なりの誕生花を決めるのにあたって「今日の花・昨日の花」というカテゴリーを既につくっていた。
ただ仕事疲れと撮影疲れのため必ずしも撮影した日または、その翌日に投稿できるとは限らない。
それでは記録に残らず埋没してしまう。
これはあまりにも惜しい。
そのための新たなカテゴリーである「今週の花・先週の花」
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カテゴリー 当BLOG カテゴリー 「誕生花」
カテゴリー 当BLOG カテゴリー 「今日の花・昨日の花」
カテゴリー 当BLOG カテゴリー 「今週の花・先週の花」
御覧 頂きありがとうございます。
万博公園のニワウメはそろそろ開花すると思います。
咲いたらブログにUPの予定です。
また、ニワウメという花の名前を教えて頂き感謝しております m(_ _)m