萩と言えば秋の七草、秋の風物詩。
ところが5月の中旬ごろから咲いていて、5月末でも花が沢山咲いている。
読者登録させて頂いている方々のブログを見ると、同じ花姿の写真に「ダルマハギ?」の文字。
ただ、ネット上で調べた『ダルマハギ』の多くは葉っぱが萩の特徴で楕円形で先が尖っていないものが多い。
それに引き換え私が近所で見たものは大雑把には楕円でも先が尖っている。
花の形は蝶形花で藤、萩などマメ科の特徴的な花姿。
ダルマハギだとすると別名は毛萩(けはぎ)と五月雨萩(さみだれはぎ)
旧暦の五月に当たる現在の六月前後から咲く萩の仲間だと言う。
この花が五月雨萩だとすると何と風情があることだろう。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
御覧 頂きありがとうございます。
葉っぱの先端は尖っている、葉は3方出ですね。
花が咲くのが早い、キハギと思いました。
キハギの名前の由来は木ハギです ⇒ 1枚目の画像より
それとも、チョウセンキハギかな?
此方では、ヤマハギとマルバハギが野山に自生してます。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
さらに、今回は花の名前まで教えて頂き感謝しております m(__)m
robinさんがおっしゃる通りチョウセンキハギのようです。
キーワードで調べてみますと、葉っぱの形・花の色・茎や幹の色などから木萩の一種で朝鮮木萩:花期5月から7月・樹高1から3m・葉っぱが三出複葉が合致していました。
(環境省のレッドリスト 絶滅危惧II類とのことですが近所には数十m離れた数カ所で見られます)