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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ウメ、メジロが好む早春の花は2月1日の誕生花

2019-02-01 | 誕生花

1月3日や白梅は1月11日にも誕生花として名前を連ねるウメ。

中国の言葉には雪中四花(せっちゅうしか)としてスイセン・ツバキ・ロウバイとともに愛されてきた。

ウメは桜と同様にバラ科の花で花びらは五枚。

桜との大きな見た目の違いは花柄の有無。

桜には細長い茎のような花柄がある事で多くの花が下向きに咲くが梅には花柄が無いため様々な方向へ向いて咲く。

そのため蜜を好む野鳥の一つであるメジロが集う様子を見るなら桜よりも梅の方が風情がっていい。

(桜の場合は下から蜜を吸うのでメジロの耐性にひねりが出て違和感を感じる)

これからの季節は梅の花が咲く。

花だけでなくメジロとの共演を写真に納めることが出来るのが嬉しい。

追申

「梅に鶯」の言い回しは春の風物詩が梅とウグイスであることを表している。

ただ、野鳥に詳しくない人の多くはウメに止まる小鳥=ウグイスと思いこみメジロの事をウグイスと勘違いすることがある。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに2月1日の他の誕生花にはサクラソウ・マーガレット・ボケ・フリージア(黄)・シダレウメがある。

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そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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