12月12日の誕生花としても名前を連ねるアブラナ科のムラサキハナナ。
ムラサキハナナはハナダイコンとそっくりで紫色のアブラナとも言える花。
ハナダイコンは葉っぱが大根に似て細葉だがムラサキハナナのそれは大ぶりなので見分けが付く。
書籍によっては別名としてムラサキハナナとハナダイコンを同じ花として紹介しているがハナダイコンの方は食用に適さない。
ムラサキハナナは諸葛孔明が葉っぱが食用に出来ることから栽培を命じた逸話があり諸葛菜(しょかっさい)の別名を持つ。
格段美味しいと言うわけではないが葉っぱや花芽をおひたしなどに利用できる。
花はアブラナと同じ四弁花。
晴れた日に河川沿いなどで群生している様子が見られると美しい。
花言葉は、
「知恵の泉」
「優秀」
「癒し」
「変わらぬ愛」
「仁愛」
「聡明」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに1月15日の他の誕生花にはチューリップ(パーロット咲き)・ミツマタ・スイートピー(白)・スギノハ・セッカヤナギ・ヒマラヤスギがある。
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ムラサキハナナ、アブラナの仲間の紫花は12月12日の誕生花
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