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マツヨイグサ、宵に花開いて朝になると閉じる夜を待つ花は6月28日の誕生花

2019-06-28 | 誕生花

マツヨイグサの和名は「待宵草」

マツヨイグサと一口に言っても6月13日の誕生花として紹介したオオマツヨイグサの他にメマツイグサやアレチマツヨイグサがある。

初めは幕末のころにマツヨイグサが渡来し、明治時代に渡来したオオマツヨイグサが一時マツヨイグサを追いやって生育範囲を広げた。

後にマツヨイグサが再びとってかわり、今ではアレチマツヨイグサやメマツヨイグサの生育範囲が広がっている。

花の大きさは、

オオマツヨイグサ:7cmから8cm

マツヨイグサ:5cm

アレチマツヨイグサ・メマツヨイグサ:2cmから3cm

草丈は、

マツヨイグサ:50cmから100cm

他:100cmから150cm

アレチマツヨイグサとメマツヨイグサは区別が難しいが花びらの間に隙間があるものをアレチマツヨイグサとされている。

(メマツヨイグサは要注意外来生物(植物)にリストアップされているがそれだけ生育力が強く河原の近くや道端で見かける事ができる)

花びらの枚数はいずれも4枚。

開花時期は6月から9月で最盛期は6月から8月。

花言葉は、

「ほのかな恋」

「移り気」

「静かな恋」

マツヨイグサはタイトルの通り主に夜の間に咲く花。

ただ朝方が雨だったりくらい曇り空だと比較的長く開花している。

夜間に三脚とレリーズを使って写すか、暗い朝の空のもとで撮ることになる。

暗い中でも花の色は明るい黄色なので個人的には写りが良い黄色だと感じる。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに6月28日の他の誕生花にはベルフラワー・ゼラニウム・スカビオサ・ペラルゴニウム・ネリネ・アスチルベ・エスカロニア・クチナシ・ザクロ・ダイヤモンドリリー・タケ・シマユリ・ツルハナナス・ディプラデニア・トルコギキョウ・ペパーミント・リシアンサスがある。

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