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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ヒガンバナが近所で咲き始めた

2018-09-15 | 花・花木

今日は出勤予定だったが車両の搬入が遅れたこともあり前日のアナウンスで休みの知らせ。

(土曜日は元々休みで休日出勤の予定が急遽無くなっただけ)

午前中は疲れの蓄積のため朝食後に爆睡。

昼に起きて昼食後、せっかくの休みなので何か写真を撮りたいと思いながら外を眺めると、雨・・・。

ただ、秋の彼岸を前に近所でヒガンバナが咲き始めていたのを見ていてもたってもいられず。

小降りになった時を見計らい いざ撮影へ。

ヒガンバナと言えば、やはり赤花。

白い品種をショウキズイセン(鍾馗水仙)と呼ぶ人や書籍があるが、ショウキズイセンは黄色い花。

薄く黄色が入ったものを何と呼ぶか迷うところ。

でも、こちらはシロバナヒガンバナ(白花彼岸花)やシロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)の方が適切な呼び方だろう。

話しを戻して、

実のところ、個人的には赤花は毒々しいと感じる事が多いため正直なところ好きではない。

ただ、雨をたたえた赤花は、まんざら捨てたものではない思えた。

この赤花のヒガンバナは来週の彼岸の頃には近場の公園などでも最盛期を迎える事だろう。

ただ、来週の仕事は忙しくなるとのお達し。

まぁ実際は、蓋を開けてみなければ分からないが、休みになったら墓参りの帰りに群生しているところへ出かけてみたいものだ。

[canon EOS-1DX+canon EF50mmF1.8STM+ステップアップリング49mm>52mm+クローズアップレンズNo.5]

追申

ヒガンバナは種が出来ず、球根が分かれる・分けることで増える。

春の染井吉野(桜)や夏のスジギボウシなどと同じ三倍体で国内にあるものは全てクローン。

そのクローンの性質のため、同じ地域や近い場所では一斉に開花する。

群生するところでは見事なくらい開花するのは、あまり好きでは無い花色とは言え見ている分には清々しさを感じるものだ。

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