花の名前に色が入っているものや代表的な色が一色なのに白い花が存在する品種がある。
これを白花変種(ハッカヘンシュ)と言うそうな。
例えばシラン(紫蘭)
でもシランには白い花がありシロバナシランと呼ばれている。
その流れでムラサキケマン(ヤブケマン)にも白い花がありこれらは白花変種≒白花種≒白花品種などと呼ばれている。
シロヤブケマンと呼ぶそうな。
また、名前に色が入っていなくてもヒ . . . 本文を読む
ニワゼキショウが見られる季節になった。
花びらはスイレンなどと同じ内側三枚、外側三枚で計6枚の六芒星風。
花色は紫と白があるが白にも紫の筋や模様が入っていて美しい。
大きさが2cmにも満たず道端で咲いていても見落としがちだが一輪見かければ意外と群生してい雑草のように生命力あふれる花。
この花は正面から見ても美しいが、
個人的には花びらを支える様な壺上の部分の色・模様がまた美し . . . 本文を読む
今の季節に咲くムラサキツユクサ。
菱の文字を思い浮かべる花姿も良いが、
もう一つの特徴はオシベの花粉の形。
丸みを帯びて瓢箪の様なものが多いが、中にはハート形のものもある。
今シーズンもハートのオシベを探して幾つか取っては見たが、なかなかハートにはお目にかかれない。
まぁ、接写の機会があるごとにクローズアップでハートを探すのも一興だ。
[撮影機材全て:PENTAX K-1+ . . . 本文を読む
桃色が目に飛び込むエノテラ。
ヒルザキツキミソウの別名がある通り日中に咲いて夜や雨の日はしぼむ。
その別名の通り昼に日向で咲いている様が特に美しい。
個人的には、その美しさは花だけになく花を支えるガク(?)にもある。
淡い黄緑色に赤い筋が美しい。
陽の光りを受ける受け皿の様な花びらとそれを支えるこの赤い筋は画になると思う。
[撮影機材全て:PENTAX K-1 + 1枚 . . . 本文を読む
先日に続き地味な花(花に失礼!?)をピックアップ。
和名が春に紫の音でハルジオン。
小さなキクで道すがら咲く雑草のような花。
この花は、その花の大きさに似合わずスッと高く伸び春の訪れを紫の蕾で知らせてくれる。
開いた花の多くは紫はどこへやらで白いものが多いが、
僅かに花の縁を控えめな紫で飾る。
よく選んで紫が強いものを見つけたら、まさに春紫音
[撮影機材全て:PENTAX . . . 本文を読む
冬にボタンの花のような葉っぱを愛でるハボタン。
初夏になると同じアブラナ科のナバナやハナダイコンに似た花を咲かせる。
茎と葉っぱに紫の色が交わり、食べても美味しそう?
花だけをアップで見るとアブラナと見まがう。
茎と葉っぱに紫の斑が入っているようで、アブラナと違いこれはこれでいい。
[撮影機材全て:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E) . . . 本文を読む
[写真は蔵出し]
大型連休は諸事情により写真を撮る機会が少なかった。
遠出も無ければ近所の散歩もできないフラストレーションがたまる日々。
そんなこんなで写真の整理に明け暮れる日々。
(似た様なフレーズを見た事があるかもしれませんが、半分管理人の愚痴と思っていただければ幸いです)
話しを戻して、
とりあえず今年撮ったドウダンツツジの花で暫し心の癒しを図る。
ドウダンツツジは白く漏斗 . . . 本文を読む
[写真は蔵出し]
大型連休は諸事情により写真を撮る機会が少なかった。
遠出も無ければ近所の散歩もできないフラストレーションがたまる日々。
そんなこんなで写真の整理に明け暮れる日々。
(似た様なフレーズを見た事があるかもしれませんが、半分管理人の愚痴と思っていただければ幸いです)
話しを戻して、
とりあえず今年撮った藤の花で暫し心の癒しを図る。
藤の花の色と言えば、
. . . 本文を読む
[写真は蔵出し]
大型連休は諸事情により写真を撮る機会が少なかった。
遠出も無ければ近所の散歩もできないフラストレーションがたまる日々。
そんなこんなで写真の整理に明け暮れる日々。
っと、個人的な話しは どうでもよいので今年撮ったシバザクラで暫し心の癒しを図る。
芝桜は御存じの通りサクラソウ科の花で花びらがほとんどのものは5枚。
バラ科の桜とは遠縁でもなんでもなく花が似ていて芝の様 . . . 本文を読む
わけ合って、この大型連休はあまり外出できなかった。
それでも散歩程度に外出できたのは3日ほど。
そのとき近所の花壇で目にした花を四つほど紹介。
[アグロステンマ]
[スイセンノウ]
アグロステンマスイセンノウは茎や葉っぱがくすんだ緑で花も小さめでどちらかと言うと地味。
この花の美しさの真価は個人的には雨後や朝露が多い時。
雫をはじくように花の上に大粒の水玉が浮かぶ様子が美しい。
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