神奈川県の相模原公園にある花菖蒲園で撮ったハナショウブ
アヤメ科の中には乾燥した土を好むアヤメ、水辺を好むカキツバタがあるが、個人的には半湿地を好むハナショウブがいい。
アヤメと違って花びらの模様は控えめ。
色は原色に近いものより白やパステルトーンの方がいい。
カキツバタは花の根元に向かう筋が細いがハナショウブは数本の筋が集まって少し複雑なところがいい。
白い花でも黄色い . . . 本文を読む
先々週から近所で咲いていたバイカウツギ。
満足できる写真が撮れていなかったので改めて写そうと思ったが・・・。
残念ながら最盛期を過ぎてしまった様子。
[今回は先々週に撮った写真を投稿]
個人的に梅の美しさは開花した花と寄り添うように佇む開きかけの蕾と固い蕾の三重奏。
ウツギとは言え名前が梅花空木(ばいかうつぎ)で梅の名を冠しているなら梅のように撮りたいもの。
次に写す機会に恵ま . . . 本文を読む
神奈川県の相模原公園にある花菖蒲園。
オフィシャルサイトでも5月31日で三分咲きの情報。
今日は、たまたま行く機会に恵まれ、早速撮影した300枚ほどのうちから抜粋して見る。
ここで少し話は変わって、
個人的には花菖蒲は三~四分咲きが見ごろ。
半数以上は咲いていないのだから当然すきは多い。
でも、これ以上咲き始めると速く咲いた花菖蒲の枯れた花ガラが目立ち始める。
公園関係者でもなけ . . . 本文を読む
萩と言えば秋の七草、秋の風物詩。
ところが5月の中旬ごろから咲いていて、5月末でも花が沢山咲いている。
読者登録させて頂いている方々のブログを見ると、同じ花姿の写真に「ダルマハギ?」の文字。
ただ、ネット上で調べた『ダルマハギ』の多くは葉っぱが萩の特徴で楕円形で先が尖っていないものが多い。
それに引き換え私が近所で見たものは大雑把には楕円でも先が尖っている。
花の形は蝶形花で藤、 . . . 本文を読む
マクロレンズで花をアップで撮ると時々、思わぬ光景が見られることがある。
今回は紫がかった桃色の蓮?と、
白い蓮?
いずれも八重咲きで壱枚目はアマチャ(またはガクアジサイ)でアジサイの品種の一つダンスパーティー、二枚目はドクダミ
興味深い。
聞いた話では八重咲きの花びらはオシベが変化したものだと言う。
ドクダミは他の八重咲きの花同様にオシベが変化したものだろうがドクダミの白い花は . . . 本文を読む
アマチャかガクアジサイか、いずれ分かるとして、
盛大に咲く花の影に隠れて赤ちゃん花(?)が芽吹いていた。
いずれは大きく育ち来年は盛大に花咲かせるだろうか。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
御覧 頂きありがとうございます。 . . . 本文を読む
最近、読者登録させて頂いている方の記事で知るに至ったガクアジサイにそっくりな花のアマチャ
近所に咲くガクアジサイを撮り巡り歩いているときにアマチャらしき八重咲きを見ることが出来た。
アマチャとガクアジサイの見分けポイントの一つは葉っぱが丸く大きめ>アジサイ、葉っぱが細身>アマチャと調べがついていたのだが・・・。
上の写真の葉っぱは近くに咲くガクアジサイより明らかに細身の部類。 . . . 本文を読む
バラ科のシモツケやシモツケソウが咲く今の時期。
似た花を咲かせるノコギリソウ。
名前の由来は葉っぱが細かく裂けて鋸の歯の様に見えることらしい。
別名・属名のアキレアはギリシャ神話でトロイ戦争の英雄アキレウスにちなんでいるという。
似た花のシモツケやシモツケソウにも桃色の花があるがノコギリソウの桃色はそれらより紅色に近い桃色。
個人的にはもう少しパステルトーンの方が好みだが、人目を . . . 本文を読む
カタバミ(オキザリス)
原産は中南米や南アフリカでその種類は800を超えると言う。
ただでさえ花はその名前の見分けが難しかったりするのに、一つのまとまりの花として800を超えるとは。
[イモカタバミ]
[カタバミ]
[ムラサキカタバミ]
[ハナカタバミ]
カタバミの仲間は雑草の様に育ち周年見ることが出来るのもいい。
ま . . . 本文を読む
今の季節に咲く中で好きな部類に入るエノテラ(ヒルザキツキミソウ)
そのエノテラが紫つながりのオキザリス(ムラサキカタバミ)に囲まれて咲いていた。
↑↑↑ 1ショットで撮るのも良いが、
こんなシチュエーションにはソフトフォーカスが似合う ↓↓↓
ソフトフィルターが無くても、ソフトフォーカスレンズを持っていなくても多 . . . 本文を読む