近所の人が育てているウズアジサイ。
少し前から花の色付きが始まっている。
ガクアジサイがウイルス感染して変異し、装飾花の縁が丸みを帯びる様になったものを江戸時代から園芸品種として育てられ今に至ったと聞く。
ウズアジサイの別名はオタフク豆に似た装飾花からオタフクまたはオタフクアジサイの名も持つ様だ。
そんな近所で咲くウズアジサイに少々異変が?!
写真奥の花はまさにウズアジサイ。
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近所で咲き始めていたランタナ。
別名はシチヘンゲ。
ただアジサイの別名もシチヘンゲなので、この花を呼ぶならランタナの方が紛らわしさも少ないか。
話しを戻して、
ランタナの魅力は別名の通り一つの花のまとまり(花序)に複数の色が見られる事。
まだ咲き始めのためだろうか桃色とクリーム色の二色だけ。
もう少し季節が進めば様々な色のランタナを愛でられるだろう。
また、梅雨の雫をたた . . . 本文を読む
6月3日から毎朝見る様にしているガクアジサイ。
同じ株から赤っぽい装飾花と青っぽい装飾花が咲いている。
先の木曜日、6月7日は雨が上がって明るい曇り空だった。
雨でしっとりとしたアジサイは彩りがいつもより一層鮮やか。
赤と青の違いもはっきりと区別できる。
この日に気付くことが出来たのは、青い装飾花を支える花柄は青紫色。
赤い装飾花を支える花柄は赤紫色だったこと。
装飾 . . . 本文を読む
近所でもチェリーセージの花が目立ち始めた。
そんなチェリーセージを見ると昨年ぐらいからサソリやカブトガニをイメージしてしまう。
花は一見、愛らしいのだがアップで見るとそう見えてしまうのだ。
なんとなくカブトガニっぽい。
なんとなくサソリをイメージしてしまう。
可愛らしい花と生きた化石のカブトガニ、毒針が怖いサソリのイメージを切り離したいのだが・
・・。
一度、思い込んだらなか . . . 本文を読む
関東南部では今、ハナショウブが最盛期。
そのハナショウブに混じってキショウブ(キハナショウブ)も咲いている。
黄色い色の花と言うのは花の世界では何か特別な意味合いがあるのだろうか。
カタクリにキバナカタクリ、コスモスにキバナコスモスと言った具合に黄色い花だけ別の名前で分類されるケースが目につく。
(白化品種=シロバナ**もあるが白は明暗の尺度で色ではない)
キショウブの模様はハナショ . . . 本文を読む
家族が借りている近所の花壇。
最近は手をかけられなくなり草木がぼうぼうなのだが、その中でビヨウヤナギが咲いていた。
ビヨウヤナギは中国の楊貴妃にちなんだ名前で別名にビジョヤナギがある。
花びらが少し垂れ下がりシベが豪勢に上向きに伸びるため花の大きさは10cmほどだが立体的。
その花の立体的な美しさは花撮人(はなぬすびと)泣かせでもある。
アップで撮ろうとするとデジタル一眼だと絞りを絞 . . . 本文を読む
先の週末に訪れた神奈川県相模原公園の花壇で見たアリウム。
意識して実物を見たのは初めてだった。
1cmほどの中空の細めの茎が50cmから100cmほどの伸びて、その上にボンボリの様な花の花序(≒固まり)を支えている。
良く折れないものだ。
花をアップで見るとアジサイのような花が集まっている。
比較のためにアジサイの花がこちら↓↓↓
ところが調べ . . . 本文を読む
今年はほどほどに雨が多い。
それに増して風が強く吹く日が多い。
花撮人(はなぬすびと)には、特にアップで撮る者には厳しい条件の日が続く。
巷ではコスモスの仲間で初夏から咲き始めるキバナコスモスがそちこちで目立ち始めている。
河川の近くで群生している様子を望遠で写したいのだが風がそれを許さない。
ならばと速めのシャッターで風と共に写してみる。
河川の近くという事でせっかくなので川 . . . 本文を読む
先の週末に訪れた相模原公園で撮ったハナショウブ。
その中でも気に入ったのは逆光で撮ったもの。
昔から写真を撮るときは逆光で撮るシーンが多かった。
逆境に負けず凛とした姿をイメージさせると思っているため。
光を受け止めた背はそれを如実にイメージさせてくれる。
[機材:PENTAX K-1+SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM]
御覧 頂きありが . . . 本文を読む
近所で色づき始めたガクアジサイ。
このガクアジサイが興味深い。
装飾花の色が同じ花から赤と青が混在して咲いている事。
咲きかけのせいでこのような色合いなのか?
それとも赤と青の混色(複色)の花なのか?
一番考えられるのは花色が紫になる過程で赤っぽくなる花と青っぽくなる花があるという事だろう。
それにしても興味が尽きない。
できたら毎日、花色の変わり具合を観察して見たい。
追 . . . 本文を読む