もうすぐホワイトデーですね
うちは男の子がいないからあまり関係ないのですが
甘夫が毎年もらっちゃうんですよ
誰からって・・・
どこかのお姉ちゃんから義理チョコもらうわけでもなく
私の母からね(笑)
で、毎年ホワイトデーは実家への贈り物に悩みます
一人暮らしの母に一人で食べきれないほどのスイーツを送るのも悪いし
ちょうど14日は父の月命日ということで
いつもお供えに間に合うように日持ちするお菓子を贈ります
今年はネットショップから京都のあられを送ることにしました
その贈り物を探している時に偶然見つけたのが
南部せんべい(胡麻)の耳
以前、甘夫と行った居酒屋でママさんが食べさせてくれたことがあって
その時 歯ごたえがよくてとても美味しかったのです
また食べたくてちょっと探してみたけど売っていませんでした
でも思いがけないところで再会できて すぐに注文
コレはおやつというより酒のつまみですわね
カリカリというよりガリガリ
アゴの強化になりそうです
もうひとつ
こちらはお取り寄せではないんだけど
ある意味お取り寄せかな
しゃくしな漬
しゃくし菜漬けというのは秩父地方の名産のようです
サクサクと野沢菜漬けの食感に似ています
塩味は薄く唐辛子を振ったりマヨネーズで食べてもよさそう
甘夫の職場に埼玉の方がいて図々しくも頼んでいつも買ってもらいます
一袋あっという間に食べてしまうんですよ
今夜もこのしゃくしな漬で
「甘夫さん、イッパイどうぞ~」
なんて おしゃくしなくちゃ
柿の種のようなかりんとうのような…。
帽子パンの縁のクッキー部分とか、カステラの端とかと共通するおいしさがありそうです。
初めて聞く名前なので調べてみたら
高知県だけにある帽子の形のパンなんですね
食べてみた~い(笑)
南部せんべいの耳もきっとこの地方でしか売ってないんですよ
甘夫(私に甘い夫)は味がないと文句を言い
娘は硬すぎると文句を言ったくせに
やめられなくなってもう袋の半分は食べてしまいました