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10年間の大腸内視鏡検査の追跡調査に関する事実(下)

2024-07-01 | 暮らし

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(続き)

  • 最も危険な状態

早期に大腸がんを発見すれば生存率は非常に高いのですが、家庭医のカール・ブライス博士は、2回の検診の間に大腸がんを発症する人については適切な間隔がまだよくわかっていないと指摘しました。

「最近、検診の間隔や適切な間隔ついて議論がありましたが、2回の検診の間に確実に発生する中間期がんの問題があるからです。長期間の研究が必要ですが、現時点ではまだ結論が出ていません」

ブライス博士は、家庭医としても大腸内視鏡検査を行う数少ない医師の一人です。同氏の診療所で若い患者が初めての検査を受けに来たその日のうちにがんと診断された人もいます。この経験から、ブライス博士は患者に少なくとも1回は検診を受けるよう勧めています。

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10年間の大腸内視鏡検査の追跡調査に関する事実(下)

研究者らは、大腸内視鏡検査のタイミングを詳しく調べた結果、人によっては10年ではなく15年待ってもリスクは変わらないことを発見した。

 

 


 

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