ハッパー氏は「実際のところ、風車や太陽光パネルは優れたテクノロジーではなく、良いことよりも害の方がはるかに大きい。それでも、そこからお金を稼いでいる沢山の人たちがいる」 と述べている(Photo by SILVIO AVILA/AFP via Getty Images)
前回:プリンストン大学、MITの科学者2人がEPAによる気候規制は「デマ」に基づいていると発言(2)
- 反対意見の代償
コーネル大学が引用した、出版文献のコンセンサスに関して、一部の専門家は、「学術出版においては、地球温暖化の説に疑問を呈する投稿を日常的に拒否している」と反論している。
「私は幸運だった。退職が近づく頃になって、このことに抵抗し始めたからだ」とプリンストン大学で物理学を教えているウィリアム・ハッパー氏は語った。彼はその時点で、既にプリンストン大学の終身教授、科学アカデミー会員、米国エネルギー省のエネルギー研究部長としての地位を確立していた。
「私がもっと若かったら、私に終身在職権を与えるようなことはなかっただろうし、私の論文を出版させなかっただろう。今なら、私の論文を出版させなくすることもできようが、自分にはすでに地位があるので、問題はない。でも、もし自分がもっと若くて、成し遂げようとするキャリアがあれば、それはとても重要なことになるだろう」
気候学者のジュディス・カリー氏は、ジョン・ストーセルとのインタビューで......
- 気候マネーマシン
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます