2024年1月9日、ニューヨーク・ハドソンスクエアのワシントン通り550番地にあるグーグル新本社の外観。(マイケル・M・サンティアゴ/ゲッティイメージズ)
テクノロジー大手のGoogleは、Chromeブラウザの「シークレットモード」を使用している際もオンライン活動を追跡していたとして、ユーザーのプライバシー侵害を訴えられ、原告との間で和解に至った。
2020年には5人の原告が集団訴訟を起こし、数百万人のユーザーを代表して、1人あたり最低5000ドル、合計で50億ドルの損害賠償を請求した。訴訟では、Googleがインターネット閲覧時にシークレットモードを利用することで、ユーザーの活動が追跡されないと誤解させたと主張している。この追跡は、ユーザーの活動を記録するサードパーティのクッキーを通じて行われていた。
Googleはこれらの主張に対して一貫して反論してきた。
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