モハメッド・エルマスリー氏は、ウォータールー大学のコンピュータ工学名誉教授です。11歳と10歳の孫たちがスマホを操作している様子を見て、彼らに簡単な質問をしました。「9の3分の1はいくつか?」と。ところが、孫たちは少しも考えることなく、すぐに電卓アプリを開きました。このことはエルマスリー氏の著書「iMind Artificial and Real Intelligence」の中に書かれています。
キューバでの家族旅行から帰ってきたばかりの孫たちに、そこの首都の名前を尋ねた際も、彼らは最近の体験を思い出すことなく、スマホで「グーグル検索」して答えを検索しました。
世界人口の60%、特に30歳以下の97%がスマホを使用している現在、テクノロジーは無意識のうちに私たちの思考過程の一部となっています。
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