法廷に入るハンター・バイデン氏と妻のメリッサ・コーエン氏。6月11日撮影 (Anna Moneymaker/Getty Images)
米バイデン大統領の次男であるハンター・バイデン氏(54)が、銃器を購入する際に薬物中毒であることを隠したとされる事件で、米デラウェア州の連邦地裁は11日、3つの罪で有罪判決を下した。現職の大統領の子供が有罪判決を受けるのは初。バイデン大統領は声明で、司法プロセスを尊重すると述べた。
ハンター氏の容疑は、2018年10月12日に銃砲店でリボルバー拳銃を購入する際、薬物を使用していたにもかかわらず、薬物使用を否定する虚偽を否定する虚偽の申請を行い、11日間にわたり違法に拳銃を所持していたもの。
ハンター氏は3つの重罪に問われ、無罪を主張。
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