2024年1月10日、カリフォルニア州ジャクンバで国境警備隊員が国境付近の通行を監視している。 (John Fredricks/The Epoch Times)
バイデン政権は、過去3年間にわたり開放的な南部国境政策を実施している。この間に約1千万人が国境を越えた。しかし、最近になって衝撃的な事実が明らかになった。
米国国土安全保障省(DHS)は最近、新しい規則を発表した。この声明の中でDHSは、これら数百万の不法移民に対して背景調査を行っていないことを明らかにした。そしてこれらの調査は庇護審問の段階まで延期している。庇護審問は通常、数年後に行われる。
現在、不法移民は約2千マイルにわたる南部国境を、公式な入国地点を通らずに越えることができる。彼らは不法移民としてではなく、庇護を求める難民として扱われる。アメリカ移民法(第VIII章、第1158条のb)によれば、難民庇護申請者は、迫害を受けていることを証明しなければならない。しかし、多くの不法移民は、迫害から逃れるためではなく、貧困から逃れるために来ている。貧困は庇護の理由にはならない。
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