2021年8月19日、アフガニスタンのカブールにあるハミド・カルザイ国際空港で、避難中の幼児を有刺鉄線のフェンス越しに助ける米海兵隊員(Courtesy of Omar Haidiri/AFP via Getty Images)
アフガニスタンは内陸国であるが、河川が南アジア、中央アジア、中東の海へと流れる険しい地形を切り開いている。文明の十字路とも称され、貿易路は人類史上最も古く、前代未聞の地政学的な焦点となっている。戦争、死、破壊、大脱走はこの地域にとっては日常茶飯事。首都のカブールで起きた悲劇的な出来事の中で、ある女性記者の物語が際立っていた。
バスナヤニマ・バスさんはインドのオンライン出版『Print』の記者としてカブールに派遣され、タリバンが政権を掌握する約一週間前にカブールを逃亡した。エポックタイムズはインタビューで、バスさんはタリバンがカブール空港を占拠した数日後の逃亡を語った。
彼女は8月8日にカブールに到着した。ちょうど1週間後の8月17日、空港に向かう車の中で、彼女は街の変わりように驚いた。
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