日本政府観光局が21日に発表した7月の訪日外客数は前年同月比で41.9%増の329万2500人となり、2か月連続で過去最高を更新した。1月から7月までの累計訪日外客数は2106万9900人に達し、過去最速で2千万人を突破した。
訪日需要が特に高まったのは、学校休暇期間中の東アジアや欧州などの市場で、前月から大きく拡大した。また、台湾、フィリピン、米国などでの訪日外客数増加が、全体の押し上げに寄与した。
23市場のうち19市場、韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、北欧地域、中東地域において7月として過去最高を記録したほか、香港、メキシコでは単月過去最高を更新した。
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